Re: ワカサ氏と水産無償援助
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/09/13 07:23 投稿番号: [37881 / 62227]
(つづき)
もうひとつ指摘されているのは、セントヴィンセント・グレナ
ディンを例外として、小カリブ海諸国には捕鯨の歴史を持って
いる国は無く、日本の立場を支持する「国益」理由は無い
ということである。
実際のところ、カリブの観光業では「ホエールウォッチング」
部門が勢い良く成長しているのであり、ドミニカでもそうなの
であって、(日本支持とは)逆の立場が「国益」事由なので
あろう。
カリブ観光での「ホエールウォッチング」の価値は2200万
米ドルと推定されている。この推定が保守的であり、キャパ
シティーが強化されればもっと収益を上げるだろうという論者
もいる。
多くの国際機関も、カリブ諸国内の有識者たちも、ドミニカ
がその一員であるカリブ6小国に対する日本の票「買い」を
批難している。
スカーリットが声明を行った際には、海洋資源の保護を提唱
するカリブホエールの代表、アンドリュー・アーマーがカリ
ビアン・メディア・コーポレイションに対して日本はもう
「票買い」に関心を持っていないと言ったと伝えられている。
カリブ海域で日本の立場を支持する人々は、現在では5カ国の
代表だけになったが、彼らは二つの理由で日本を支持している
と主張している。
まず第一は「鯨が魚を食う」ということであり、クジラが
カリブの漁師やカリブの一般住民が必要とする魚を彼らから
奪っているというのがその理由である。
しかしこの海域で人間に利用できる魚類資源を鯨が低減させ、
あるいは枯渇させている(低減、枯渇はdepleting一語 )という
このような見解を支持する科学的証拠は存在しない。
この主張は赤いニシン(#red herring)なのである。
(((赤いニシン(#red herring):ニシンの薫製?>[猟犬に
狐と他の物の匂いを嗅ぎ分けさせる訓練にニシンの薫製を用いることから]
人の注意を他へそらす物;draw a red herring across the track [path]
無関係な事を引き出して論題からそらす。 )
これは メッセージ 37880 (aplzsia さん)への返信です.
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