Re: 中米ドミニカも現状鯨を捕ってるのでは
投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2009/08/22 14:13 投稿番号: [37401 / 62227]
>政府は今年から総ての野生動物の狩猟を禁止したとの話すらある。
>私にとっては羨ましいような国だ。
どうしてセントビンセントの半分程度の経済規模であるドミニカが野生生物を全て狩猟禁止にし国民の生産・取引手段を奪っても生きていけるのか?。
それができるだけの”原資”の手当てがあるからに他ならない。
バナナと石鹸以外にはたいした生産力も金融資産も無く、911以降は観光業も低迷中の国家にそれを準備するのは無理な話だから、外から引っ張って来た以外にありえない。
これは捕鯨から自由取引を奪った代わりに完璧に近い生活保障を与えたアラスカ方式の模倣と呼んで差し支えない。
違いといえば、対象が鯨に限らない広範囲の野生生物に及んだ事と、タネ銭の出所が国内の石油産業からの収益ではなく海外依存というところか。
ドミニカは他のカリブ海諸国の生存捕鯨すら許容しない政治方針を掲げる方向に進むのかもしれないが、その政策を維持しながら同時に生活を保障するに必要な海外からの原資供給があるから、なんとか出来てしまえることなのだ。
本来の”獲れるとすればどれだけか”を根源におく資源管理論もカネに絡めた生活保障が形式上整えば、無用となる。
IWCは資源管理論に基いた法律を掲げ組織されたもの。
そこで資源管理が無用となる国ばかりが増え、論じる必要性が見出せなくなるのであれば、IWCは組織として危機的状況になると見ざるを得ない。
ゆえに、ドミニカの様な形での「新規参入」が益々拡大する事は、IWCの権威をどんどん貶める効果をも拡大する”喜ぶ材料も敬意もなにひとつない”ことなのだ。
これは メッセージ 37392 (aguatibiapy さん)への返信です.
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