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Re: 帆船捕鯨の解体法

投稿者: nobu_ichi95 投稿日時: 2009/08/20 09:44 投稿番号: [37320 / 62227]
まあ、1800年代のアメリカ式捕鯨は太平洋(北・北西・中部など)で広くザトウを捕っていたことは既に「異論の余地も無い」と分かっているのに、日本の近海では捕らなかったという自説を成立させるために、ここまで阿呆な努力を重ねて何の積りか・・・というところだね(苦笑)。

自説の補強になりそうなコメントだけを選択的に採用し、アメリカ式捕鯨がザトウの捕獲を「行ったシステムである」という主旨の資料は選択的に不採用とした態度は、確証バイアスの行動原理そのものだからだよ。

また、ザトウの捕獲数が少ないのは、概ねご想像の通り「沈まない手間(=余分な費用)を掛ける鯨の捕獲優先度が低かった」からに他ならない。それだけのことだ。

主な捕獲対象種であるマッコウやコクを大量に捕れば、幾ら多いといってもそれらの資源は急速に減るし、減れば当然ながら航海ごとでの邂逅率も下がる。
かといって、搾油量の低下を受け入れて収益悪化を甘受する選択肢は選べない(只でさえ太平洋の帆船稼働数は19世紀中期に掛けてさらに増大し、同一資源の争奪は熾烈化)から、年を追うごとに次第に手間のかかるザトウだろうが捕らざるを得なくなったからにすぎない。

これは経済原理上当然の帰結でもあるがね。

だから、その結果、ニュージーランド島中部太平洋海域での記録事実が示す様に「ザトウ”ですら”捕れなくなった」という事態が発生することになったということだが。

ところで。

帆船の大きさがザトウ捕獲有無に原因するという資料は無いし、このお説は余りにナンセンス。
実際のところ、日本の網捕り捕鯨程度の小舟でも工夫次第でザトウが捕獲できたことは史実として分かっているしね。

数隻の小舟で可能な事が小舟の搭載艇を抱えた帆船が出来ない・・・という想像力ではあまりに貧困。
これも「日本近海では捕られていなかったでなければならない」信条を現実より優先させた悲惨な結果だよ(笑)。
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