セミ鯨が捕れなくなったのは米国のせい?
投稿者: r13812 投稿日時: 2009/08/06 10:47 投稿番号: [37001 / 62227]
はたしてセミ鯨が捕れなくなったのは米国のせいなのか?
一方的に米国のせいにしているようだが
基本的にはその当事(1850年頃)、米国はマッコウ鯨が中心だったのであり、
そもそも太地沖のセミ鯨はもうすでに16580年頃には捕れなくなっていたという
記録もあるのである。
(参照)
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GL&action=m&board=1834622&tid=a5aaa1bca59a5ha5ia5ja5a2bfma4nhb
fja7df1bff0&sid=1834622&mid=14太地さんによると、江戸時代、もりを突いて捕まえる「突き取り捕鯨法」が広く行われ、
脂肪が厚く、死んでも沈まずに運べるセミクジラなどが中心だった。
1650(慶安3)年ごろには少なくなった鯨を取り合い、
たびたび争いが起こったほか、経営が成り立たなくなる人もいたという。
角右衛門が1677(延宝5)年、鯨の進行方向に網を張り、何重にも巻き取った後、
もりを打ち込む「網掛け突き取り捕鯨法」を開発し、セミクジラ以外の鯨の捕獲を可能にした。
1683(天和3)年には96頭のうち、セミクジラは2頭のみで、91頭がザトウクジラだったという。
http://www.agara.co.jp/DAILY/20060504/20060504_005.html
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「突き取り捕鯨法」が開始されたのは1600年頃。
つまりフンドシ一丁に小舟という捕鯨様式でさえも
たかだか50年の間に陸近くを回遊するセミクジラを
著しく減少させてしまったということ。
(1650(慶安3)年ごろには少なくなった鯨を)
そしてたとえば1683年にはもう殆どセミクジラは捕れなくなっていたということ。
なおアメリカが沖合いでセミクジラを捕り始めたのは
それから100年か200年も経った頃。
(アメリカは基本的にはマッコウクジラ捕鯨がメイン)
ちなみに1683年当時91頭のザトウクジラを捕ったということは
少なくともその当時“陸近く”を通っていたザトウクジラが91頭以上いたということ。
いま現在、太地において“陸近く”回遊するザトウクジラを見ることができるかい?
(ちなみにアメリカはその沖合いでのザトウクジラ捕鯨は行っていない)
まあ“陸近く”回遊する個体群を絶滅させてしまったんだろうな。
(捕鯨推進側はこういったことの言い訳として通常「回遊路が沖合いに移った」という論法を使う)
これは メッセージ 36982 (r13812 さん)への返信です.
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