正論としての捕鯨問題2
投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/08/24 22:57 投稿番号: [3661 / 62227]
(モラトリアムのデメリット−1
:
国際的な不信の増長)
1982年にモラトリアムは採択されているが、1989年までのデータを基にして1990年には南氷洋におけるクロミンククジラの資源評価の結論が出された。その数は実に761,000頭である。1982年に”絶滅の危機にあるクジラ”を救うためにモラトリアムが成立したのではないと明快に示している。これほどに愚かしい政策を続けている国際団体。これでは国際社会に向けてIWCは鯨類管理を放棄したと広く訴えているようなものだ。
(モラトリアムのデメリット−2 : 環境保護運動の悪しき政治化)
すでにこうした場所で明確に示されている通りで、環境保護団体を自称する団体で捕鯨に反対する勢力には一切の合理性がない。
環境保護を自称しながらその実は不正な主張で詐欺行為に及ぶ団体は、それでも多額の資金を集めるに至った。幸い日本では余りこの手口の詐欺の被害はまだ少ない方だったようだ。一部の団体では日本における活動資金を海外からの送金により辛うじて存続が保たれている。また、ノルウエーの支部組織では捕鯨に賛成し、日本においては捕鯨に賛成しないという不思議な団体もある。まことに遺憾な限りである。
こうしたおかしな団体の存在により、一部にはカルト化する人間が出現するに及んでいる。彼らは”特別に賢いイルカ”はLSDからの研究成果だと知っているのだろうか。普通の人間にはイルカをテレパシーで交信することはないと理解しているのだろうか。
詐欺団体の最大の犯罪は本当に保護の手を差し伸べるに利用すべき民間資金を、愚かな形で吸い上げて団体の利益に消費してしまったということだろう。
環境原理主義を生み出し、しかし、自然保護運動などやる気のない団体達という愚かな存在を許したことは人類の大きな汚点だ。本来、行われるべき環境保護への資金供給面でマイナスにもつながったのだから。
(モラトリアムのデメリット−3 : 鯨類資源管理の失敗)
シロナガスクジラは最大の鯨類だが、乱獲により著しく資源が減少してモラトリアム以前に禁漁がなされた。しかし、南氷洋において700頭のシロナガスクジラは増加しない。
むしろ1972年以前には捕獲されておらず従って乱獲とも無縁であった、生息域をシロナガスと共有するクロミンククジラが1990年には76万頭に達し、さらにオキアミを捕食する鳥類やアザラシの増加が確認されている。
(モラトリアムのデメリット−4 : 捕鯨者の困窮)
「広範囲の経済上及び栄養上の困窮を起さずにできるだけすみやかに鯨族の最適の水準を実現することが共通の利益であることを認め」ているIWCであるが、資源豊富な鯨類のモラトリアムにより捕鯨者はいわれなき困難に直面せざるをえなかった。
400年前から捕鯨を行い、親父もその爺さんも鯨捕りという地域から捕鯨を取り上げたらどうなるというのか。再三、救済への採択だけはなされるが、何も実行しないIWCという存在。資源管理には役立たずに、市民の権利を奪い、生活の困窮を悪戯に強制するモラトリアム。
(モラトリアムのデメリット−5 : 漁業との競合)
北半球において鯨類は魚や烏賊といった人間も利用する水産資源を餌として食べている。魚や烏賊しか食べない歯鯨類と異なり、ヒゲ鯨類では魚や烏賊の餌となるオキアミも餌としている。
ヒゲクジラは魚を巡って人間と競合して、さらにオキアミを巡って魚とも競合している。こうした生態の生物を全く聖域化してしまったらどういうことになるのか。
人間が漁業規制して水産資源の回復に向けて努力する一方で、生態系の下位にも位置することが出来る鯨類は必要のない禁漁で保護されている。モラトリアムは環境保護という建前で海洋の生態系に歪みを生じる事態を招いているだけだ。鯨類は人間の手で他の水産資源と同様に管理されねば、日本が世界に誇れる有数な漁場が荒れるだけという結論になる。それは環境保護とは無縁な事態だろう。
http://icrwhale.org/04-B-a.htm PDF「クジラの調査はなぜやるの?」(日本語版)(1.22MB)
1982年にモラトリアムは採択されているが、1989年までのデータを基にして1990年には南氷洋におけるクロミンククジラの資源評価の結論が出された。その数は実に761,000頭である。1982年に”絶滅の危機にあるクジラ”を救うためにモラトリアムが成立したのではないと明快に示している。これほどに愚かしい政策を続けている国際団体。これでは国際社会に向けてIWCは鯨類管理を放棄したと広く訴えているようなものだ。
(モラトリアムのデメリット−2 : 環境保護運動の悪しき政治化)
すでにこうした場所で明確に示されている通りで、環境保護団体を自称する団体で捕鯨に反対する勢力には一切の合理性がない。
環境保護を自称しながらその実は不正な主張で詐欺行為に及ぶ団体は、それでも多額の資金を集めるに至った。幸い日本では余りこの手口の詐欺の被害はまだ少ない方だったようだ。一部の団体では日本における活動資金を海外からの送金により辛うじて存続が保たれている。また、ノルウエーの支部組織では捕鯨に賛成し、日本においては捕鯨に賛成しないという不思議な団体もある。まことに遺憾な限りである。
こうしたおかしな団体の存在により、一部にはカルト化する人間が出現するに及んでいる。彼らは”特別に賢いイルカ”はLSDからの研究成果だと知っているのだろうか。普通の人間にはイルカをテレパシーで交信することはないと理解しているのだろうか。
詐欺団体の最大の犯罪は本当に保護の手を差し伸べるに利用すべき民間資金を、愚かな形で吸い上げて団体の利益に消費してしまったということだろう。
環境原理主義を生み出し、しかし、自然保護運動などやる気のない団体達という愚かな存在を許したことは人類の大きな汚点だ。本来、行われるべき環境保護への資金供給面でマイナスにもつながったのだから。
(モラトリアムのデメリット−3 : 鯨類資源管理の失敗)
シロナガスクジラは最大の鯨類だが、乱獲により著しく資源が減少してモラトリアム以前に禁漁がなされた。しかし、南氷洋において700頭のシロナガスクジラは増加しない。
むしろ1972年以前には捕獲されておらず従って乱獲とも無縁であった、生息域をシロナガスと共有するクロミンククジラが1990年には76万頭に達し、さらにオキアミを捕食する鳥類やアザラシの増加が確認されている。
(モラトリアムのデメリット−4 : 捕鯨者の困窮)
「広範囲の経済上及び栄養上の困窮を起さずにできるだけすみやかに鯨族の最適の水準を実現することが共通の利益であることを認め」ているIWCであるが、資源豊富な鯨類のモラトリアムにより捕鯨者はいわれなき困難に直面せざるをえなかった。
400年前から捕鯨を行い、親父もその爺さんも鯨捕りという地域から捕鯨を取り上げたらどうなるというのか。再三、救済への採択だけはなされるが、何も実行しないIWCという存在。資源管理には役立たずに、市民の権利を奪い、生活の困窮を悪戯に強制するモラトリアム。
(モラトリアムのデメリット−5 : 漁業との競合)
北半球において鯨類は魚や烏賊といった人間も利用する水産資源を餌として食べている。魚や烏賊しか食べない歯鯨類と異なり、ヒゲ鯨類では魚や烏賊の餌となるオキアミも餌としている。
ヒゲクジラは魚を巡って人間と競合して、さらにオキアミを巡って魚とも競合している。こうした生態の生物を全く聖域化してしまったらどういうことになるのか。
人間が漁業規制して水産資源の回復に向けて努力する一方で、生態系の下位にも位置することが出来る鯨類は必要のない禁漁で保護されている。モラトリアムは環境保護という建前で海洋の生態系に歪みを生じる事態を招いているだけだ。鯨類は人間の手で他の水産資源と同様に管理されねば、日本が世界に誇れる有数な漁場が荒れるだけという結論になる。それは環境保護とは無縁な事態だろう。
http://icrwhale.org/04-B-a.htm PDF「クジラの調査はなぜやるの?」(日本語版)(1.22MB)
これは メッセージ 3660 (ts657738 さん)への返信です.
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