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Re: 2009年科学委員会/第7報告

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/07/15 07:37 投稿番号: [36264 / 62227]
マデイラ大会提出の科学委員会第7レポート、11−12頁
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B   将来のクルーズ

会議は初日の議論(第1項参照)で、森下氏が提起した長期的な調査の
将来について言及したことを想起した。初日の議論と日本の予算事情、
捕鯨員会で進行中の将来に関する討議を考慮に入れ、当会合は以下の
ように_合意した_。

この問題に関するさらなる考慮は2009年5月、マデイラでの次期科学委員会に
持ち越すことが適切である。
しかしこの会合はこのような討議が、科学委員会の2004年決議による
総体的な目標設定の枠組みの中で行われるべきだということを繰り返して
述べた。04年決議とは以下のとおりである。
「南極海域で摂食する大型鯨類の生息数状況を決定することのできるような
情報を提供すること。プログラムは第一義的に生息数と生息数動向(ナンキョク
ミンククジラを含む)に関する情報に貢献することであり、過去のIDCR-
SOWER成功および以前の結果解釈における困難から教訓を得ることである(IWC, 2004: 35)」。

以前に採択された詳細目標(生息数推定とその解釈に関する方法論的発展と改善
についての考察;系群構造;生息数推定と生息数の趨勢)についてもマデイラ会議
へ持ち越される。
この意味で、当会合は昨年の詳細な討議に注意を喚起する(SC/60/Rep7, Part B)。

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というわけで、昨年9月、今年の4月段階では、今年の年末に日本から
出発するはずのIWC派遣南極海調査船(第2昭南丸)が唐突に打ち切られる
とはとても読み取れないのです。

協同船舶所属の船が2008年のオーストラリアの最高裁判決で、いつ差し押さえ
られてもおかしくないという状況で、困難があるというのはわかるけれど、
南半球で国際公共資産であるクジラを捕り、市場で金に換えている以上、
IWCの公的調査に何らかの財政負担をしなければならないというのは当然ですね。

そういう条文は無いけれど、これは慣習法的なきまりごとで、かつて日本と
ともに最後まで南極海捕鯨をやっていた旧ソ連も、1980年代にはIWC管轄下の
調査(SOWER)に船を派遣していました。

IWC枠外捕鯨を続けていた過去のある南米諸国も、それなりに船舶派遣で
負担をこなしてますね。こうした過去の事例については今年の科学委員会
メインレポートが回顧的な叙述で若干触れています。http://www.iwcoffice.org/_documents/sci_com/SCRepFiles2009/SCReport%20-%20Final.pdf
55頁、10.8.5 Future of the SOWER programme
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