Re: 調査捕鯨の様子が報道関係者に公開され
投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/05/06 08:22 投稿番号: [34134 / 62227]
この仙台湾のイカナゴとミンククジラの問題ねえ、ほんとに変なことに
なってるんだと思うんですよね。はっきりいって、地元ではもう解決済みの
過去の問題を、鯨研、水産庁が変な方向から蒸し返そうとしてるんだね。
この三陸沿岸のイカナゴ「食害」だけを扱ったIWC日本側論文SC/09/JR14
執筆者に、現地の研究者の人も加わっているのだけれど、この永島宏さん
という人が日本語で以前発表した論文読むと、現地の人はミンククジラの
「食害」なんて全然気にしてないんですよね。
http://rms1.agsearch.agropedia.affrc.go.jp/contents/JASI/pdf/PREF/70-0597.pdfかつて、もうずっと昔から沿岸のイカナゴ漁は成魚すくい網、コウナゴ敷網、
それぞれ5000t、1万5千トンぐらいの間で揺れながら安定していたのね。
それがいきなり1984年に、沖合で成魚(メロード)を底引きトロールで
根こそぎ獲ってゆく漁業者が出てきたので、地元で大争議になったようですね。
結局底引き網はやめ、灯火コウナゴ敷網漁も漁獲量1万トンに自主制限して
落ち着いたんだね。だいたいコウナゴ、イカナゴの豊漁不漁は発生期の
水温の推移と、魚食魚の勢力で決まると考えられてるのにねえ。
なんだかわけのわからない不思議な理論で、鯨をいっぱい捕れば、皆さんの
イカナゴ取分が増えますよ、とか言われても地元の人はどう反応したら
いいんだろうね。
これは メッセージ 34133 (r13812 さん)への返信です.
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