実に興味深い(*´ω`) 1
投稿者: ze7cf353265 投稿日時: 2009/04/16 01:47 投稿番号: [33358 / 62227]
先日、URLを貼ろうとしたんだが
ヤフーの方でしつこく「規約違反だ」と弾かれてURLを掲載できなかった
『反捕鯨の病理学』
の一部をツマミ食い形式で抜粋して掲載しよう(*´ω`)
1.二流知識人の卑屈病――文化差別主義に追随する「環境保護」団体WWFJ
三島由紀夫に『不道徳教育講座』(1960年)というエッセイがある。
その「オー・イエス」と題された章で、三島はこんなエピソードを紹介している。
三島が渡米してあるアメリカ人教授から夕食に招待された時のこと。
客は何人もいたが、日本人は三島以外に地方大学総長だという老人だけ。
老人は英会話が余り得意ではない。
その代わりに「愛嬌をこぼれるばかりに示して」いる。
アメリカ人から何か話しかけられると、ニコニコしながら『オー・イエス』と答える。
オー・イエス、ニコニコ、オー・イエス、ニコニコの繰り返し。
傍で見ていた三島は、「サーヴィス精神の旺盛な先生だと感心」する。
さて、この大学総長、三島が「あんまり若僧なので相客としてのプライドを傷つけられたのか、
紹介されてのち全く無関心を装って」いたが、しかし得意でない英会話が途切れると、
その場にいる日本人は三島だけであるから、彼を相手に日本語で会話をせざるを得ない。総長は三島にこう尋ねる。
『あーん、君は何かね、何を書いとるのかね』
三島はあっけにとられる。「明治時代の小説に出てくるお巡りさんはよくこんな口調で話すな」
と思ったからである。しかし三島が答えようとすると、
別のアメリカ人が何事か話しかけてくる。
総長はたちまちそちらへ向き直ると、『オー・イエス』と
「世にも謙譲な態度で、満面に笑みをたたえて」答えるのだった。
このエピソードの意味は言うまでもなかろうが、三島はこの後でこう書いている。
「日本人には威張り、外国人にはヘイコラするというのが、明治初年の通訳から、戦後占領時代の一部日本人にいたる伝統的な精神態度でありました。これが一ぺん裏返しになると、外国人を野獣視し、米鬼撃滅のごとき、ヒステリックな症状を呈し、日本を世界の中心、絶対不敗の神の国と考える妄想に発展します。
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