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IWC中間会合一日目・二日目

投稿者: r13812 投稿日時: 2009/03/12 07:55 投稿番号: [32606 / 62227]
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/blog/daylist_html?year=2009&month=3&day=11

○IWC中間会合一日目
9日から11日までローマのFAO本部内会場で開催されている国際捕鯨委員会(IWC)中間会合に、私もグリーンピースの代表団の一員として参加しています。
中間会合とは、毎年6月頃に開催されるIWC年次会合の前に各国代表団が顔をあわせ、年次会合に向けて進む方向を確認しあう場。私は、年次会合へは昨年6月にチリのサンティアゴで開催された第60回会合に参加しましたが、中間会合は初参加です。
この会議は報道機関の入場を許可せず、参加者が会議の内容を外部に伝えることも禁止。またNGOの発言が極端に制限されているなど、とても閉鎖的です。問題解決に向けて腹を割って話しをしようとの態勢を作りながらも一部にしか発言権がないなんて、矛盾を感じます。
今回、ローマで日本政府代表団と再開し、たまたま一緒だったサンティアゴからの帰りの飛行機で、彼らの一部がビジネスクラスで優雅な空の旅を満喫していたことを思い出しました。昨年6月のサンティアゴIWC年次会合では、30名を超える日本政府代表団とお会いしましたが、会合で発言するのは1人だけでしたし、他の国の代表団は4〜5人位しかいなかったので、なんで日本だけ遠くからそんな大勢で来るのか不思議でしたし、旅費もかさむだろうと想像していました。
日本政府代表団だけではなく、日本政府に賛成し捕鯨を支持するカリブ・アフリカ・東南アジア諸国の代表団が、会合に参加するためにかかる費用がどこから出ているかも気になります。多額のODAを使ってそのような国々のIWCでの票を買うのですから、納税者として嫌な想像が広がってしまいます。
会議の内容に触れることができず残念ですが、捕鯨問題に接していると、日本政府の税金への意識の欠如にホント呆れてしまいます。政府が贅沢に税金を垂れ流す一方で、納税者は一体何を還元されているでしょうか。はるばる南極海まででかけて「調査」という怪しげな捕鯨を行わないことの方が、よっぽど納税者のためではないでしょうか。欧米よりも深刻な金融危機の影響を受けている中、日本政府はローマの地でまたしても、税金を使ってわざわざ日本の恥を世界に晒しているように私の目には移ります。目を覆いたくなる初日でした。

○IWC中間会合二日目
二日目、急きょ午後丸々時間が取れたので、ローマの爽やかな空気を深呼吸。
この会合の目的は双方が歩み寄り、妥協点を探って年次会合へつなげることですが、各国から大勢の代表団が集う意味をまったく感じられません。何かを決定する場所ではないのは確かなのですが、またもやあまりにもひどい税金の浪費に胸が痛くなります。
呆れてしまうような会議についてお伝えすることができないので、そのまわりのことを一つ。
この会合を取り仕切るホガースIWC議長は、ブッシュ旧政権から送り込まれたアメリカ政府代表団の一員でもあり、彼の妥協案には南極海での調査捕鯨の継続もオプションの一つとして組み込まれています。一方、オバマ新政権の環境諮問委員会(CEQ)は中間会合開催直前に声明を出し、商業捕鯨モラトリアムは継続されるべきで、鯨類の致死的調査は不必要であり、鯨肉貿易にも懸念しており、これらの問題を解決しない決議案は認めることができないというアメリカ政府の見解を発表しています。また、アメリカ政府代表団の中にCEQメンバーが新たに加わったこともあり、ホガース議長および捕鯨推進側を牽制している様子が伺えます。
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