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Re: 不確実を払拭しようとする

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/03/09 09:46 投稿番号: [32559 / 62227]
>>ケネス・アロー型効用関数
>用語を知らん。どんな効用関数なんだ?

効用関数の形自体はそう特別なものではないです。
sとt   は時点をあらわし、s ≧ t
C(s) は社会的総消費(消費は製品や営業が提供するサービスの消費だけではなく、自然のサービスも含む)
U( C(s)) は時点sにおけるフローとしての効用
これを無限の将来にかけて積分し、t時点における時際的社会厚生 Vt と定義します。
δ (> 0)   は割引率(正の定数、ただし1928年のラムゼイ論文の倫理的要請に従い、これを限りなくゼロに
近づけることも可能)

     ∞
V(t) = ∫ U [C(s)] e ^ -δ(s-t) ds
     s=t

このVtを正の値に保つ必要があり、そのために投資を行うのですが、この投資というのも生産設備への
投資だけではなく、教育投資、自然(再)生産力の保全まで含みます。

ダメージを受けた海洋生態系に対する休漁というのも、非常に重要な投資となるところが重要な点です。

ソース:Journal of Economic Perspectives-Volume 18, Number 3-Summer 2004 -Pages 147-172
”Are We Consuming Too Much?”
by Kenneth Arrow, Partha Dasgupta, Lawrence Goulder, Gretchen Daily, Paul Ehrlich,
Geoffrey Heal, Simon Levin, Karl-Goeran Maler, Stephen Schneider, David Starrett
and Brian Walker
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