さあ!諸君!捕鯨問題だ!

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Re: 不確実を払拭しようとする

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/03/08 10:04 投稿番号: [32536 / 62227]
面倒だから今日は説明抜きで一対一の対応にしときます。

>>これだと乱獲者=「資本の原理」になってますね。
>それは「資本の原理」という言葉の使い方の問題だけの話だな。その点、森下の誤用か浅知恵とおもっときゃ、
>それだけで済む話で、きみのようにそれが資本の原理の全てと誤認了解してあれこれ思いを馳せるのは、アホだよ。

国民はアホな政治家を選ぶ権利はあるけれど、国家公務員には自分のアホな考えを税金使って
国内外に宣伝する権利は無いです。

>乱獲は「資本の原理」ではなくて、
>1.持続的利用を考えてない。

「資本の原理」が考える<持続的利用>と、「生態系の論理」がおのずと内在させている<持続的利用>
に違いがあるのだと、サイエンスやネイチャーに論文掲載してる人たちは説明してますが。

たとえば南極海でクジラが最大持続可能生産量(MSY)の水準でオキアミを食べているという保障はないけれど、
彼らは何百万年もそれなりの均衡と動態を維持している。

人間はMSYとかRMPとかいろいろ言うけど、たいてい短期に利得が上がるようにズルするやつが
出てきたり、まともに資源管理が出来たためしがない、というのをもうちょっと上品に表現してます。

>2.なにも考えてない(=アホ。ヨーロッパの野蛮人の大航海時代によく例が見られる。)

主観的には<持続的利用>と考えていたけれど、実はそうじゃなかったという問題ですね。

>3.考える余裕がない(ほっとくと資源消滅と同時に自滅する。)

本当のことをきちんと考える余裕は無いのだけれど、本当は怪しいと薄々気がついてる自分の
「理論」を強弁するための、ディベート術や策略を考える時間はたっぷりあるみたいですね。

>3.は公海資源で複数国が資源利用する場合は、国際機関での規制が必要になる。しかし利用しないものには関係ない。

海洋生態系はすべての人間が利用してるよ。
日本政府がエコシステム・ベース(生態系ベース)の資源管理と言ってしまった以上この言い訳は通用しないな。

たとえ水産庁遠洋課捕鯨班の言う「エコシステム・ベース」の本音が、<かつての欧米白人が壊した
海洋生態系のバランスを改善するために、多すぎる種類のクジラを間引きましょう>という
ご都合主義の「エコシステム」理論でも、言ってしまった以上、エコシステムが現代人および
将来世代の人間のすべてに、国籍、宗教、思想、文化の違いを越えて利害関係をもたらすという
事実に触れてしまったので、もうシカトはできないです。

>ま、分かり易くしたいなら、「資本の原理」を「ハゲタカファンドの原理」とでもすりゃいいんじゃないの。
>「ハゲタカファンド」はアメリカ資本主義の申し子だから。日本じゃ蛇蝎のごとく嫌われてるが(笑)

日銀総裁は村上ファンドが好きだったし、小泉、竹中、武部& co. はホリエモンの姿をとった
ハゲタカファンドの大ファンだったんじゃないかな?

長期的に見れば、トヨタだってソニーだって、はじめから自動車や液晶テレビ、ノートパソコン
つくってたわけじゃなくて、それぞれの時代で儲かる商品に乗り換えてますね。
適宜有利な分野に移行するというのが「資本の原理」で近代<自由主義>社会の基本だね。

「捕鯨の街」が他産業に乗り換えられないというのは、少数民族の独自文化を持つところでは
正当化できるけれど、日本のような均質的市場経済社会でそれが出来ないとしたら、制度の欠陥と
考えるのが普通だろうね。

ネオリベラリズムの人たちは、適応しようとしない人たちの自己責任と言うのかもしれないな。
クジラが近代産業捕鯨の捕獲圧、という環境の変化に適応できないというのはクジラの責任ではない。

野生牛が家畜牛に変わることによって人間社会が旧石器時代から新石器時代に変わった
という環境変化に適応したと、一応形式論理原理主義では言うことができるけれど、
それにともなってわりに最近、野生牛のほとんどを壊滅的状態に追いやったというのは、
われわれ現代人の知的貧しさのせいだと言っていいのだろうと思いますよ。
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