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Re: サイエンス誌2月13日号の論文

投稿者: aplzsia 投稿日時: 2009/02/28 10:24 投稿番号: [32342 / 62227]
>偽科学を政治的懐柔策の道具に使う。
>科学者としては黙ってはいられない。

ここのところですね、サイエンス誌の記事だと参照文献を大量に掲載しているので、
もうすこし国際的に議論の深まるところだと思います。
ここでも少しずつ扱わなければいけないことになると思うけれど、とりあえず
去年のIWCチリ大会の時に気になっていたBBC放送のレポートを貼っておきます。

去年のIWCチリ総会の時のBBC報道(2008年6月24日)。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/7470934.stm
Page last updated at 11:56 GMT, Tuesday, 24 June 2008 12:56 UK

Africa fish fall blamed on Japan
By Richard Black
Environment correspondent, BBC News website, Santiago, Chile
後半部分
[減少と没落]
魚類資源が世界的に縮小しているということに疑いはほとんどない。
現在の趨勢が続くならば50年後には商業的漁業は生き残れないだろうと最近のメジャーな研究は投影を行っている。

いくらかの発展途上国、特にアフリカ西海岸では、これまで小規模沿岸漁師のために保全されていた漁場へ
ヨーロッパと東アジアの漁船団が合法、あるいは非合で入るようになり、突然の魚類ストック崩落を経験した。

しかしこれらの国々では鯨が魚を食べるから魚が減っているのだと、大枠としてそのように信じられている。

[ローカルな影響]
国家的な科学捕鯨プログラムを管理している日本鯨類研究所顧問、ダン・グッドマンは、
日本が鯨類を魚類ストック減少の原因だと言ったことは無いと言っている。

しかしBBCに対し彼は、「西北太平洋、日本沿岸で鯨は少なくとも10種類の商用魚を大量に
食べており、このうちのいくつかの魚種は減少している」と語った。

(2008年)2月にアフリカ11カ国がモロッコのラバトで開かれたワークショップの結論を発表した。
この国々はすべてIWC加盟国であり、ワークショップには日本の上級捕鯨官僚も出席していた。
この結論では「鯨類と発展途上国の(人間)人口の間には、海洋生物資源をめぐり自然的な競合が
存在している」と述べている。

パウリー博士は鯨類に焦点を当てることにより、資源枯渇の本当の原因から目をそらせることに
なっていると次のように述べる。

「いくらかの国々では水産管理当局は5−6人で構成されている。そういうところに大臣がやってきて
<問題は鯨だ>と言ったら、彼らに違法漁業を監視したり、入漁権の問題に目を向ける意欲が
起るだろうか。この入漁権というのは欧州やアジア政府とこの国々が結んでいる協定で、漁業水揚げ
高のわずか1%の価値しか現地に還元しない。」

IWC会議のために書いた論文で、パウリー博士は鯨が水産資源枯渇の有意な原因であることはありえない、
なぜならかつては鯨も魚類も現在よりはるかに多くいたからであると論議している。

彼はまた1990年代に集約された証拠を引用し、あらゆる海洋哺乳類が食べる食物の、わずか1%ほど
だけが人間の消費にとって重要な漁業ホームグラウンドで捕食されているということを示した。
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