捕鯨に興味を持ち始めた頃
投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/08/15 21:10 投稿番号: [3153 / 62227]
何かおかしい。
腑に落ちない。
釈然としない不安感。
そう、表には見えてこないもの、だけれど何処かで必ず泣きを見ている人間がいなければこんな話になるわけがない。
捕鯨を取り巻く誠に馬鹿げた状況の中、ある日忽然と一つの産業が実質上消えてしまうに等しい打撃を受ける。
別に悪いことしてる訳ではない。
何も間違ったことをしている訳ではない。
ある日から忽然と日常生活が、理由もなく崩れていく。
訳もなく生活が奪われていく。
個人から。
家庭から。
街から。
地域まるごと奪われてしまう。
冗談じゃない。
ふざけるな。
誰か声出せよ。
大隅清治って偉い人がいるんだ。小松正之ってすごいお役人さん頑張っているんだ。
ああ、「正義の価値は」ってのがあるんだ。正義の価値って何だろう。
製作者氏は言う。
「目撃者は逃げられない。」
私は見てしまった。
鮎川、太地、有川...。
郷土の誇りを担い、そして斜陽化した街の親族・数家族の家計を背負い、子供達の高校進学の夢を叶えるために、今年も船に乗る大黒柱たち。その彼の壮行会に、精一杯のご馳走を手に集まった街中の人たちが、翌日、駅のホームで彼の背中に両手をあわせて涙を流す、その光景を!
私は見てしまったのです。
私の人生は捕鯨の、再びの隆盛の、そして人類の正義ために捧げます。
そう、普通に生業で生きていく暮らし。あたり前に漁業で暮らす生活。人間が人間として暮らすこと。
それを取り戻すこと。たった、それだけのことの為に歯を食いしばって戦う。人生をかけて。もう逃げられない私。もう逃げられない人間は他にだって沢山いる。
>感情的になってきたので、これで終わります
→貴方の書き込みを私は忘れない。私の心に、心の奥底の一番大切なものだけを入れておく場所に刻み込んでおきます。ありがとうございました。
これは メッセージ 3151 (kujiratorinoko さん)への返信です.
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