はじめまして
投稿者: kujiratorinoko 投稿日時: 2004/08/15 19:06 投稿番号: [3151 / 62227]
ここに書き込むべきか迷いましたが、
あまりにも酷すぎる人達がいるので書かせていただきます。
私の父は鯨捕りでした。
我が家は曾祖父の代から鯨捕りをして生計を立て、私もその後を継ぐのを当然として育てられ、私もそのつもりで幼少期を過ごしました。しかし、ある日突然全てが終わってしまいました。
商業捕鯨モラトリアムが採択され、僅かばかりの慰労金で職を失ったのです。父が勤めていた会社では、再就職先の斡旋などもしてくれたようですが、鯨捕り以外の仕事をしたことがなく、40代半ばという年齢では条件の良いところはあまりなかったようです。捕鯨船を降りた父は、それまでの覇気を失いながらも、気怠そうな顔で再就職先へと出掛けていきました。帰宅後は必ずと言っていいほど鯨捕り時代の写真を繰り返し眺めては、思い出に涙しながら、悔しそうに酒を飲み、休みの日には決まって港へと出掛けていました。
時には知り合いの漁師さんと沖合いに釣りに出かけることもあったようですが、父はいつもぼんやりと水平線を見つめていることが多かったそうです。
自殺でした。
前略「・・・お前達にはこれまで以上に苦労をかけるかもしれんが、俺はもうだめだ。鯨捕りしかノウがねぇやつが鯨を捕らんかったら、何にも残らねぇ。たぶん俺は頭がおかしくなっちまったんだ。生きてることが辛くてしかたがねぇんだ・・・」以下略
遺書の一部です。
>そんでその南極海捕鯨の乗組員と調査員の中で
>『親父も、爺さんも、そのまた爺さんも鯨捕り』という人は
>●何%いるのか答えてもらいましょうか?
何パーセントいれば気が済むのですか?
鯨捕りのことを何も知らない貴方がそれを知ってどうするつもりですか?
反捕鯨を声高に叫ぶ人たちは、鯨捕りのことを考えたことなんて無いでしょう?
20年以上働いた仕事を奪われた人間の気持ちなど分からないでしょう?
「自分が戦後の日本の食糧難を支えてきた」という誇りをズタボロにされた人間
の気持ちが理解できないでしょう?
自分がその立場になってごらんなさい。
自分の仕事を非難され、それまでの半生を侮辱され
「環境の破壊者」と呼ばれて生きてごらんなさい。
私の父も、私も、どこの誰だか分からない外人に罵声を浴びせかけられながら
数年を生きてきたのです。
あなたに耐えられますか?
感情的になってきたので、これで終わります。
これは メッセージ 3079 (kujira77777 さん)への返信です.
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