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クジラが減らないと困る不思議な人物?

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/08/01 12:00 投稿番号: [2599 / 62227]
  IWCという組織がある。
  国際捕鯨取締条約を締結すると加盟できる。その国際捕鯨取締条約というのは、上手く捕獲を管理できれば鯨は増やしながら利用できる。それは諸国民の富の増加につながるから捕鯨産業の健全な発展を目指して国際的に捕獲を管理しましょうということを規定している。本来は捕獲枠を設定する組織である訳です。

  南氷洋で1970年代にクロミンククジラの捕獲開始をした当時には、IWCの科学委員会では20万頭程度の資源が存在しているから7千頭程度捕獲しても資源には悪影響がないとして捕獲枠を設定していた。
  そして実際に日本やロシアは捕獲していた。
  これが1982年には商業捕鯨のモラトリアムがIWC総会において採択される。この前の年にもIWC科学委員会ではクロミンククジラの捕獲枠を設定していたし、捕鯨も実際におこなわれていた。捕獲枠を設定しいたのだから、IWC科学委員会ではモラトリアムなど必要性を認めていない。
  だからIWC総会はIWC科学委員会を無視して、科学的根拠など全く無しにモラトリアムを決議した。
  モラトリアムが喧伝されていた頃というのはクジラが絶滅の危機にいないと困るから、反捕鯨派の学者であるホルトなる人物は南氷洋クロミンクが2万頭しかいないと散々主張していた。反捕鯨の人間にはクジラが減っていないと都合が悪い。だから当時は少ない評価を散々したがっていた。今ではバカな連中は”ワカラナイ”に変わりましたが。
  1972年から1987年までクロミンククジラは、南氷洋で捕獲されていたという事実がある。概ね7千頭程度を毎年捕った。それにも関わらずに1990年には761,000頭という評価がされている。
  日本の加藤秀弘という鯨類学者がいて、この方は1940年代から1970年にかけてクロミンククジラにおいて性成熟年齢の低下が起きているということを証明した。これはIWC科学委員会でも認められて、日本では科学技術庁長官賞を受けている。
・南氷洋において大型鯨類は1920年台末から戦争をはさんで1960年台にかけて大きく生息数を減らしている。乱獲で数を減らした。(減らしただけの捕鯨実績がある。)
・これを背景に1972年まで捕獲されていなかったクロミンククジラは、早くから生殖に参加するようになった。性成熟年齢の低下は、クロミンクの成長が早まって引き起こされている。一定の体長に達すると性成熟が起きる。要するにクロミンクは餌を良く食べて、南氷洋では汚染もないから健康で、成長が早くなった。(IWC科学委も認めた加藤説の概要。)
・一方では特定の疾病が起きて鯨類に悪影響が生じたという事実はない。(これは調査により判っている事実。)
・1987年から日本では調査捕鯨を実施してクロミンククジラをランダムに捕獲して年齢構成を調べている。この過程でクロミンクの構成年齢が若返っていると確認されている。子供が増えやすい状況下で実際に子供が増えた。(これも調査による事実。)

→したがって、クロミンククジラは増加して76万頭になった。このメカニズムは基本的に現在でもそのままにある。最初から76万頭存在したのではなく、減少して76万頭になったのでもない。
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