衆議院外務委員会(平成20年5月14日)②
投稿者: r13812 投稿日時: 2008/06/02 05:47 投稿番号: [25177 / 62227]
○野田(佳)委員
昨年の暮れだったですか、オーストラリアで新政権ができまして、ラッド政権になりました。ラッド政権の勝利というのは、基本的には、もともとオーストラリアは反捕鯨でありますが、その立場を鮮明に出したということが一因だと言われておりますので、今までのオーストラリア政権以上に反捕鯨の立場をいろいろな場面で出してくる可能性があると思います。
外務大臣がおっしゃられたとおり、やはり科学的見地からしっかりと主張をしていく。鯨はやはり海の生態系の最上位に位置しておりまして、鯨がとる魚の量というのは人類の一年間に食べる量よりはるかにたくさんの魚をとるわけでございます。その生態系が崩れることは我々も魚を食べられなくなるという可能性があるわけですから、そのことをよく踏まえて御主張していただければと思います。
オーストラリアの皆さんにとっては鯨を食べることは信じられないかもしれませんが、我々にとってはカンガルーを食べるのもびっくりするような話ですので、これはやはりお互いのことをよくわかるということが大事だと思います。特に、科学的な主張をこれからも随時やっていただきたいというふうに思います。
加えてですが、四月の十六日に、ここでいうと資料の一の(4)、(5)、三月三日と三月七日に発生をしました事件と関連しますけれども、我が国の調査捕鯨船の日新丸の実況見分を海上保安庁がやられたということでございました。
当然のことながら、特に三月の三日の事案では負傷者も出たということでありますから、傷害罪であるとか威力業務妨害罪という法律の適用を念頭に厳正に捜査に取り組まれていると思います。捜査方針の御説明というといろいろ機微にかかわることがあって御説明ができないのかもしれませんが、この実況見分を踏まえて、改めて捜査の決意というものを海上保安庁にお尋ねをしたいと思います。
○城野政府参考人
お答えいたします。
海上保安庁におきましては、委員御指摘のとおり、四月十六日に日新丸等の実況見分あるいは関係者の事情聴取を行うなど、捜査を進めているところでございます。
一般的に申し上げれば、犯罪を立件するためには被疑者及び犯罪事実を特定すべく捜査を進める必要がございます。今回の事件のように、被疑者が国外に存在するというような場合におきましては、被疑者の特定とか、あるいは被疑者の引き渡しにつきまして、関係国の十分な協力を得ることが必要であるといったような難しい側面もございますけれども、海上保安庁としましては、本件に関しまして、事案を立件すべく今後とも引き続き鋭意捜査を続けてまいりたいというふうに考えてございます。
○野田(佳)委員
一度起こった事案に対して甘い対応ですと足元を見られるというふうに思いますし、当然のことながら、また来年もシーシェパード等の団体がこの種の海賊行為、テロ行為的なことを起こす可能性は十分にあります。したがいまして、しっかり立件をして、厳正に対応していただきたいと改めて強く要請をさせていただきたいと思います。
ということで、鯨は終わりまして、ではいよいよ本題のマグロに行きたいと思うんです。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/169/0005/16905140005013a.html
昨年の暮れだったですか、オーストラリアで新政権ができまして、ラッド政権になりました。ラッド政権の勝利というのは、基本的には、もともとオーストラリアは反捕鯨でありますが、その立場を鮮明に出したということが一因だと言われておりますので、今までのオーストラリア政権以上に反捕鯨の立場をいろいろな場面で出してくる可能性があると思います。
外務大臣がおっしゃられたとおり、やはり科学的見地からしっかりと主張をしていく。鯨はやはり海の生態系の最上位に位置しておりまして、鯨がとる魚の量というのは人類の一年間に食べる量よりはるかにたくさんの魚をとるわけでございます。その生態系が崩れることは我々も魚を食べられなくなるという可能性があるわけですから、そのことをよく踏まえて御主張していただければと思います。
オーストラリアの皆さんにとっては鯨を食べることは信じられないかもしれませんが、我々にとってはカンガルーを食べるのもびっくりするような話ですので、これはやはりお互いのことをよくわかるということが大事だと思います。特に、科学的な主張をこれからも随時やっていただきたいというふうに思います。
加えてですが、四月の十六日に、ここでいうと資料の一の(4)、(5)、三月三日と三月七日に発生をしました事件と関連しますけれども、我が国の調査捕鯨船の日新丸の実況見分を海上保安庁がやられたということでございました。
当然のことながら、特に三月の三日の事案では負傷者も出たということでありますから、傷害罪であるとか威力業務妨害罪という法律の適用を念頭に厳正に捜査に取り組まれていると思います。捜査方針の御説明というといろいろ機微にかかわることがあって御説明ができないのかもしれませんが、この実況見分を踏まえて、改めて捜査の決意というものを海上保安庁にお尋ねをしたいと思います。
○城野政府参考人
お答えいたします。
海上保安庁におきましては、委員御指摘のとおり、四月十六日に日新丸等の実況見分あるいは関係者の事情聴取を行うなど、捜査を進めているところでございます。
一般的に申し上げれば、犯罪を立件するためには被疑者及び犯罪事実を特定すべく捜査を進める必要がございます。今回の事件のように、被疑者が国外に存在するというような場合におきましては、被疑者の特定とか、あるいは被疑者の引き渡しにつきまして、関係国の十分な協力を得ることが必要であるといったような難しい側面もございますけれども、海上保安庁としましては、本件に関しまして、事案を立件すべく今後とも引き続き鋭意捜査を続けてまいりたいというふうに考えてございます。
○野田(佳)委員
一度起こった事案に対して甘い対応ですと足元を見られるというふうに思いますし、当然のことながら、また来年もシーシェパード等の団体がこの種の海賊行為、テロ行為的なことを起こす可能性は十分にあります。したがいまして、しっかり立件をして、厳正に対応していただきたいと改めて強く要請をさせていただきたいと思います。
ということで、鯨は終わりまして、ではいよいよ本題のマグロに行きたいと思うんです。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/169/0005/16905140005013a.html
これは メッセージ 25176 (r13812 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa_1/25177.html