第169回国会衆議院外務委員会第5号
投稿者: r13812 投稿日時: 2008/05/03 08:56 投稿番号: [24755 / 62227]
平成20年4月4日
○野田(佳)委員
きょうの本題は、私は、調査捕鯨に対する最近の、いささかどころか度を越した妨害活動、テロ行為というか犯罪行為だと思います。この問題について質問をしていきたいと思っています。
私が初めてIWCに参加をしたのはもう十数年前なんですが、アイルランドのダブリンのIWC総会に初めて、衆議院の一年生のときに行かせていただきました。そのとき御一緒したのが、宮城県の菊池福治郎先生と、今横浜の市長になっている中田宏さんと三人で、政治の代表団として行きました。
その場面で大変驚いたのは、よく日本は科学的な見地に立って議論をリードしていて、根拠のない感情論には徹底して論破していくという、外務省、水産庁はこんなに頼もしいところがあるんだなということを強く感じたんですね。少なくとも、IWCの科学委員会では、反捕鯨国ですら日本のデータを踏まえた議論には感服をしているという状況。ただし、総会になると、これは鯨を食べたことがあるかどうかもわからないけれども、見たこともないような国もいっぱい出ていますので、結局感情論で負けてしまうということを見まして、でも、やはりここで日本の役人も頑張っているなという姿を見て、ある意味感動した記憶があります。
昨年、久しぶりにIWCの総会、アンカレジで行われまして、これも参加をさせていただきました。そのときは小野寺副大臣も御一緒させていただきましたけれども、反捕鯨の代表国であるアメリカで開催をされて、どんな空気になるかなと思ったら、アンカレジのIWC総会のホテル、一階のフロアは、鯨の骨を使ったりひげを使った民芸品だらけなんですね。商業捕鯨をやっているじゃないか。とんでもない国だなと思いました。これはダブルスタンダードです。アメリカはいろいろおつき合いをしていかなきゃいけない国ですが、鯨の問題についてはちょっとけしからぬの域を超えているというのが私の感想なんです。
そういう問題意識を持ちながら、一応、今民主党の鯨議連の副会長もやっているんですが、鯨の問題を一度も国会で取り上げたことはありません。ありませんが、先ほど申し上げたように、シーシェパードという反捕鯨団体による、ことしの一月から三月にかけて数次にわたる妨害事件というのは、妨害というか、テロ、犯罪、海賊と表現をしても過言ではないような行為が続いているわけでありますので、きょうはその問題を質問させていただきたいと思っております。
まず最初の事案は、ことしの一月十五日に発生をして、第二勇新丸に対してシーシェパード妨害船が酪酸入りの瓶を投げ込んだりとか、あるいはスクリューにロープを絡めようとしたりとかというとんでもないことをやって、その上で、二人の活動家が第二勇新丸に乗り込んでくるという事案。
それから二つ目が、一月十八日、第三勇新丸に対してシーシェパード妨害船の搭載ボートからこれまた酪酸入りの瓶が投げ込まれる事案が発生。
三つ目は、一月二十二日で、捕鯨母船の日新丸と補給船オリエンタルブルーバードが補給のために接舷作業中に、これはシーシェパードじゃなくてグリーンピースの方ですが、これまた両船下に入り込んで妨害をする事案が発生をする。
そして三月に入ってから、捕鯨母船日新丸に対してシーシェパードの妨害船からまた薬品が投げつけられたりして、その際には海上保安官と乗務員四名が負傷をする、ついにけが人も出るという事態に至りました。
そして、まだこれでも終わらず、三月七日には、またシーシェパードから酪酸入りの瓶とか粉状のものが多数投げ込まれる。
ことしだけで五回ですか、去年もありました。多分、また来年もやってくると思うんです。
そこで、まずお尋ねをしたいのは、こうした妨害活動に対して外務省はどのような対応をとってこられたのかをまずお尋ねしたいと思います。
○野田(佳)委員
きょうの本題は、私は、調査捕鯨に対する最近の、いささかどころか度を越した妨害活動、テロ行為というか犯罪行為だと思います。この問題について質問をしていきたいと思っています。
私が初めてIWCに参加をしたのはもう十数年前なんですが、アイルランドのダブリンのIWC総会に初めて、衆議院の一年生のときに行かせていただきました。そのとき御一緒したのが、宮城県の菊池福治郎先生と、今横浜の市長になっている中田宏さんと三人で、政治の代表団として行きました。
その場面で大変驚いたのは、よく日本は科学的な見地に立って議論をリードしていて、根拠のない感情論には徹底して論破していくという、外務省、水産庁はこんなに頼もしいところがあるんだなということを強く感じたんですね。少なくとも、IWCの科学委員会では、反捕鯨国ですら日本のデータを踏まえた議論には感服をしているという状況。ただし、総会になると、これは鯨を食べたことがあるかどうかもわからないけれども、見たこともないような国もいっぱい出ていますので、結局感情論で負けてしまうということを見まして、でも、やはりここで日本の役人も頑張っているなという姿を見て、ある意味感動した記憶があります。
昨年、久しぶりにIWCの総会、アンカレジで行われまして、これも参加をさせていただきました。そのときは小野寺副大臣も御一緒させていただきましたけれども、反捕鯨の代表国であるアメリカで開催をされて、どんな空気になるかなと思ったら、アンカレジのIWC総会のホテル、一階のフロアは、鯨の骨を使ったりひげを使った民芸品だらけなんですね。商業捕鯨をやっているじゃないか。とんでもない国だなと思いました。これはダブルスタンダードです。アメリカはいろいろおつき合いをしていかなきゃいけない国ですが、鯨の問題についてはちょっとけしからぬの域を超えているというのが私の感想なんです。
そういう問題意識を持ちながら、一応、今民主党の鯨議連の副会長もやっているんですが、鯨の問題を一度も国会で取り上げたことはありません。ありませんが、先ほど申し上げたように、シーシェパードという反捕鯨団体による、ことしの一月から三月にかけて数次にわたる妨害事件というのは、妨害というか、テロ、犯罪、海賊と表現をしても過言ではないような行為が続いているわけでありますので、きょうはその問題を質問させていただきたいと思っております。
まず最初の事案は、ことしの一月十五日に発生をして、第二勇新丸に対してシーシェパード妨害船が酪酸入りの瓶を投げ込んだりとか、あるいはスクリューにロープを絡めようとしたりとかというとんでもないことをやって、その上で、二人の活動家が第二勇新丸に乗り込んでくるという事案。
それから二つ目が、一月十八日、第三勇新丸に対してシーシェパード妨害船の搭載ボートからこれまた酪酸入りの瓶が投げ込まれる事案が発生。
三つ目は、一月二十二日で、捕鯨母船の日新丸と補給船オリエンタルブルーバードが補給のために接舷作業中に、これはシーシェパードじゃなくてグリーンピースの方ですが、これまた両船下に入り込んで妨害をする事案が発生をする。
そして三月に入ってから、捕鯨母船日新丸に対してシーシェパードの妨害船からまた薬品が投げつけられたりして、その際には海上保安官と乗務員四名が負傷をする、ついにけが人も出るという事態に至りました。
そして、まだこれでも終わらず、三月七日には、またシーシェパードから酪酸入りの瓶とか粉状のものが多数投げ込まれる。
ことしだけで五回ですか、去年もありました。多分、また来年もやってくると思うんです。
そこで、まずお尋ねをしたいのは、こうした妨害活動に対して外務省はどのような対応をとってこられたのかをまずお尋ねしたいと思います。
これは メッセージ 24487 (r13812 さん)への返信です.
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