さあ!諸君!捕鯨問題だ!

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J.ビーティー博士の手紙続き

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/06/13 10:02 投稿番号: [2363 / 62227]
・増大する可能性があるのは、日本と米国の間の競合だけではありません。日本はこれまで毎年四百頭(今年は二百頭)のマッコウ鯨を捕獲してきましたが、これは種の存続を脅かす数ではありません。実際にこの数では、仮にマッコウの出生が一頭もないないとしても、捕り尽くすまでには五百年もかかることになります。また、マッコウ鯨は魚を食べます。非常にたくさんの魚を食べます。したがって日本人のマッコウ漁を禁止することによって、日本と米国の魚をめぐる競争が激化するのみではなく、鯨と人間の魚をめぐる競争も激化することになるのです。

・もし鯨の保護が真の関心事であるならば、本当に絶滅の危機にさらされているのはただ一種、ホッキョク鯨だけです。これこそが全て科学者が一致して絶滅の危機にあると認めている唯一の種です。ところがこの鯨は、エスキモーのために米国が例外的に狩猟を認めている鯨なのです。これではエスキモーが捕鯨を続けて鯨を絶滅させるのはよいけれども、日本人が鯨と米国経済に対して危害を加えずに捕鯨産業を続けるにはいけないと、言っているようにみえます。これは全くバカげたことです。エスキモーは鯨肉がなくとも飢え死にすることはありません。米国政府は食糧を空輸することができますし、アンカレッジに疎開させて「再訓練」することだってできるでしょう。
  状況は緊迫しており、近い将来深刻な国際問題に発展する可能性があります。しかし、米国政府が自分の考えを主張するために船を沈没させるようなグループの声ばかりに耳を貸すことをやめ、もっと現実の問題に注意するようになれば、そのような危険は回避することができるはずです。
  日本人は、どのような鯨種であっても、絶滅させたいとなどとは思っていません。もちろん、鯨を捕獲することで成り立っている産業が、鯨の絶滅を願っていないのは、言うまでもありません。それは自己の破産を意味するのですから。

・私はあなたがこの問題を熟考し、今夏のIWC代表に対して、少なくてもこれまでの捕鯨枠内での捕鯨を認めるようほかの代表を説得して、状況を改善するよう努力させることを望みます。現在の捕鯨枠が、鯨種の維持にとって危険性がないことは、さまざまな事実から明らかです。したがって鯨資源が守られると同時に、日本と米国間の絆をより強いものにすることもできます。

・一方、極端な環境保護論者にとっては、どんな事実も捕鯨を認める理由にはならない、ということが明らかです。
  もし米国が本当に「鯨の友人」になりたいならば、私はエスキモーの捕鯨をやめさせることを提案します。その代わりに日本人に対して、絶滅の危険性のないミンク鯨を何頭かエスキモーに与えるように、あるいはエスキモーハンターを捕鯨に同行させるように説得してみてはいかがでしょうか。


→モラトリアムがアメリカの国益にならないという指摘が昔からアメリカ国内でも存在していた。
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