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宗教論議じゃないんで

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/05/04 20:21 投稿番号: [2292 / 62227]
  リアルな話をしてください。人間を例に引く必要もありません、クロミンクで語ってください。
  南氷洋のクロミンクがいつの間にやら減ったような話は合理性のある根拠でも出してください。IWCではそれを確定などしていません。空想が好きなら、勝手に別の場所で脳内麻薬でも充満してください。
  相変わらずに若い個体が多く捕獲されていて、汚染もない、餌不足もない、特別な疾病も報告されていない。何も減るべき要因もなく、これで何で76万頭が30万頭になるのか。説明つかんでしょう。

  さて、南氷洋でのクロミンク資源の話。
  クロミンクに関しては確定された初期資源の数値が存在しない。大隅博士は100年前の初期資源を8万頭と推定している(水産庁などは概ねこれを利用している)、「クジラの生態」笠松不二男(恒星社厚生閣)に前英国南極調査局所長Laws博士の論文(1977)を紹介していてこれだと初期資源は20万頭とされている。ただし、Laws博士はこの時の現在資源量も20万頭としている。
  ここでクロミンククジラの特異性がでてくるけれど、クロミンククジラは他の多くのヒゲクジラと違って乱獲されたことがない。要するに初期資源から減ったということがない種だということ。小型で捕獲しても収量が少ないから商業捕鯨の全盛期においては見向きがされなかった。捕獲されたことがないから、8万頭なり、20万頭からは減少したことがない。減ったことがないというのは、客観的な事実。
  そして、IWCのCAでは最終的に80年代末までには76万頭生息するとして確定された。これも確定された事実です。
  76万頭に至るには減少した結果として、そうなったということはありえない。
  では、初期資源として76万頭当初から存在していたのか。
  76万頭も生息してれば、いくら何でも沢山いることはわかる訳で、なんで80年代の後半にモラトリアムをしないといけないのかという疑問が出る。
  1975年の会議で、当時大隅博士は南氷洋にミンククジラは40万頭以上いると主張した。反捕鯨派のホルトはそれは違う、2万頭しかいないのだと主張した(冗談ではなく)。
  それでは白黒つけようとなって1978年からIWCで現在のSOWERの前身であるIDCRが始まって資源調査を始めた。(ちなみに、南氷洋クロミンク捕鯨は1972年からで、旧ソ連と日本で毎年都合5千〜8千頭捕獲していたから生息数2万頭は最初から大嘘。)
  この結果が76万頭となった訳だけれど、大隅博士でさえ初期資源8万頭と想定していて、増加率その他を勘案して40万頭と推定していたら最終的には76万頭だった。
(続きます)
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