公海上での捕鯨に関して2
投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/02/12 22:56 投稿番号: [2210 / 62227]
(3)国際捕鯨取締条約
http://www.whaling.jp/icrw.html「鯨類については、その保存、管理及び研究のために適当な国際機関を通じて活動する。」事の受け皿はこちらになります。条文を見ると。
・鯨族という大きな天然資源を将来の世代のために保護することが世界の諸国の利益であることを認め、
・捕鯨の歴史が一区域から他の地の区域への濫獲及び1鯨種から他の鯨種への濫獲を示しているためにこれ以上の濫獲からすべての種類の鯨を保護することが緊要であることにかんがみ、
・鯨族が捕獲を適当に取り締まれば繁殖が可能であること及び鯨族が繁殖すればこの天然資源をそこなわないで捕獲できる鯨の数を増加することができることを認め、
・広範囲の経済上及び栄養上の困窮を起さずにできるだけすみやかに鯨族の最適の水準を実現することが共通の利益であることを認め、
・これらの目的を達成するまでは、現に数の減ったある種類の鯨に回復期間を与えるため、捕鯨作業を捕獲に最もよく耐えうる種類に限らなければならないことを認め、
−鯨族の適当で有効な保存及び増大を確保するため、捕鯨業に関する国際取締制度を設けることを希望し、且つ、鯨族の適当な保存を図って捕鯨産業の秩序のある発展を可能にする条約を締結することに決定、協定した。
→クジラは増やすことができる。だからこそ国際的な枠組みで鯨類を増やして捕獲量の増大をはかりたいという条約を締結している。
この国際条約に基づくIWCにおいては資源調査のために調査捕鯨の規定を設けている。
資源量とその資源状況の詳細も判明していて、捕鯨枠の設定方式RMPも完成している。
資源状況の確認作業の過程において、我が国の鯨類学者は南氷洋のクロミンククジラの成熟年齢の低下を証明した。これは資源量の増加をもたらしたことの証明でもあり、IWC科学委員会において10数年の議論を招いたが正当性は認められた。この業績に対して科学技術庁長官賞が与えられている。
鯨類は増える、当たり前のことであって国際条約にも記載されている。
増えるクジラの持続的な捕鯨を行うべきRMPも完成している現在において、南氷洋でのクロミンククジラの捕獲を阻む合理的な理由など既に無いのである。
これは メッセージ 2209 (ts657738 さん)への返信です.
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