Re: 海洋生物・・ヨコ1の横
投稿者: corax_lupus 投稿日時: 2007/10/29 11:12 投稿番号: [21950 / 62227]
>>その考え方は「今も昔も南極海オキアミはたとえ>捕食者たちに食べられようがいつも“余っていた”」ならば(仮定)、
>>成り立たない、とな。
>資源は原則的に余る・・・という事は無く、限りなく再生産分を残して均衡するはずだから、オキアミもシロナガスも両方忽然と消えた虚無の区域が存在するのでもない限りは、シロナガスの消えた場所をオキアミ捕食を目的に埋めた奴が居なければおかしい。
えと、事実上、資源の枯渇を考えなくて良い、スーパーアバンダントな状態というのも、ある事はあります。
動物にとって「餌が不足する」とは具体的にどういう状態かを考えると、採餌努力のために投入したエネルギーに対して、採餌によって得られるエネルギーが小さい状態でしょう(早い話が利益率が小さい状態)。
よって、オキアミの密度が低下して採餌効率が悪くなるだけでもクジラにとっては悪影響がありそうだと考えます。特にシロナガスクジラのような巨体が餌を探して行動するためには相当なエネルギーが必要なので、捕れる餌もそれに見合うものである必要があります(たとえ餌の合計量が足りていたとしても、分散した餌をチマチマ動きながら食べているとエネルギーコストが高くなる)。
また、栄養要求が厳しくなる出産が遅れる、というのも、採餌効率が低下しているならば納得できる話ではあります。
これは メッセージ 21949 (nobu_ichi95 さん)への返信です.
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