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また、シロクロ問題6

投稿者: ts657738 投稿日時: 2004/01/10 12:31 投稿番号: [2185 / 62227]
http://www.fra.affrc.go.jp/150828seika/seika2.pdf
>古い時代に生まれたクジラと最近のクジラでは大人になった年齢(性成熟年齢)が違う。1940 年代頃に生まれたクジラは平均12 歳であったものが,捕獲が始まる1970 年生まれでは7 歳前後にまで若くなっていたのである。この研究をIWC科学委員会に発表して以後,長い長い論争が始まった。結局議論を初めて15 年目,漸くこの現象は見かけ上ではなく,真の現象であることが合意された。

  http://eco.goo.ne.jp/magazine/files/lesson/nov01-3.html
>1940〜50年代の初めには12歳前後だったメスの性成熟年齢は、70年代前半には7〜8歳になり、子どもを出産できるメスの数も必然的に増加します。


  「クジラの生態」笠松不二男(恒星社厚生閣)でも同様なことが指摘されている。引用する。
>既によく知られているように、開発以前あるいは開発初期の優占種であった大型のヒゲクジラ(シロナガルクジラやナガスクジラ)は今世紀はじめから南極海で捕獲が開始され、約20〜30年の間に資源は急減した。この急激な大型ヒゲクジラの減少は、ナンキョクオキアミへの摂食圧力を減少させ、見かけ上の餌資源の余剰が生じたと考えられている(Laws,1977;Bedding   and   May,1982)、ナンキョクオキアミを中心とした動物プランクトン資源と空いた摂食域の隙間に、それまで従属種として大型ヒゲクジラが利用していなかった餌や空間をほそぼそと利用していたミンククジラが、これらの食位置や空間を次第に占拠して、その強い再生産率(ミンククジラはほぼ年に1回出産するが、シロナガスクジラやナガスクジラでは2〜3年に1回の出産)とも相まって、1930〜40年代より増加を始め(Sakuramoto   and   Tanaka,1985;Laws,1985)、その結果、現在の特異な食位置を獲得したと考えられる。

→「ここまでわかったイルカとクジラ」村山司/笠松不二男(講談社)にも、ほぼ同じ記述があります。同じ方が書いているので当然ですが。

  さて、非常に象徴的な話であると思うのが、このミンククジラが増えたということを認めたくない人間たちの頑固さだろう。2万頭しか南氷洋に生息しないと主張したおかしな学者から始まって、結局、包括的評価で76万頭とされたミンククジラ。モラトリアム採択時に7千頭捕獲していたミンククジラが2万頭しかいないというのも笑い話にもならないが、76万頭よりも現在は少ないと主張する輩に、もともと激増などしていないと主張したい輩。
  ミンククジラが沢山いると都合悪いというは、反捕鯨のいかがわしさ丸出しというもの。クジラが増えても喜ばないというのだから困ってしまう。絶滅寸前の鯨類に対しては全く触れない割には、ミンククジラは減っていないといけないらしいというのは一体何事だろう。
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