鯨が鮪を食らう
投稿者: thunnus_thynnus_mejimaguro 投稿日時: 2003/09/18 10:15 投稿番号: [2114 / 62227]
シャチ食害「満月に多発」
漁場調査、通説裏付け−マグロ延縄
遠洋マグロ延縄(はえなわ)漁船がシャチと出くわすケースが年々増加し、漁獲物などを食い逃げされる食害が満月をピークに多発していることが、独立行政法人水産総合研究センター遠洋水産研究所(静岡市清水折戸)の機関誌五月号の論文で紹介された。
水産庁漁業調査船の沢田石城・次席一等航海士が寄稿した。論文中の「シャチ」は漁業者用語で一般に「シャチ」と呼ばれるサカマタのほか、オキゴンドウ、マゴンドウを指す。食害はほぼすべての漁場で月が満ちるとともに増え、月が欠けるにつれて静かになるとされていたが、沢田石さんは調査船による漁場探索で体験的に裏付けた。
九六年六月の高緯度メバチ漁場で調査中、満月前後に連日シャチの食害に遭った。延縄漁は延長数十キロの幹縄に等間隔で垂らした枝縄でえさ釣りする。当時はメバチ二匹が揚がっただけで、残り二千五百本の枝縄は食害で全滅した。
〇二年八月、大西洋中央のアセンション島西方水域では、えさも魚も取られ、シャチまで掛かる始末で「完敗」した。
食害に遭うと、釣果になるはずの魚はえらから後ろが見事なまでに取られ、頭部だけが残り、歯形などからシャチの“犯行”と断定できる。
シャチの「学習能力は想像以上」に高く、釣り針に掛かったマグロや一操業当たり一トン近いイカなどの釣りえさも、彼らには最高のごちそう。
近年は「労せずしてえさにありつけることを学習」したらしく、「年々シャチと遭遇する機会が増えている」という。マグロ延縄漁船の多くの漁労長も同意見という。
http://www.shizushin.com/area21/area21_2003060801.html→歯鯨の一部が、延縄に掛かった鮪を食いちぎるということは有名な話だが、マゴンドウまで犯行に加わっていたとは驚き。
しかし、針に付けたイカまで横取りするとは大胆極まりないが、針に鯨が掛かるのは非常に珍しい。
これは メッセージ 1 (whale_ac さん)への返信です.
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