>反捕鯨の意見を代弁してみます
投稿者: messengerofnonmalt_2002 投稿日時: 2003/06/24 23:21 投稿番号: [2060 / 62227]
初めまして。
どうもよく解りませんが、反捕鯨派の人達は感情を最優先にしているのですか?
>まず、なんといっても鯨はかわいいんです。
こんなかわいい動物を殺してはいけません。
ちょっと例は違いますが、タマちゃんの時は保護しろ派、見守る派、に分かれて
結構なやりとりがありましたが、結局自然に対する知識をある程度持っている人や専門家は
殆ど見守る派だったと思います。過去に於いてもかわいい、に基づいた保護が逆効果だった事例は
幾らでもありますし、見守る、側に回った人達はその辺りの反省も認識しての事だったと思います。
「可愛い」が自然・環境保全の思想的原動力となる事は大いに重要だと思いますが、
その多分に個人的主観に基づいた思想を自然界に反映させる事は危うい行為だと言わざるを得ないでしょう。
大自然の中に生きる動物達は人間のペットではないのですから、そこに携わるならば、
個人の感情を時には抑える事も必要だと思います。
同じ様な問題でこれから多分注目を集める事になりそうなのが、激増するアライグマの問題。
市民生活や地域の生物や農作物に深刻な被害を与え、激増しているアライグマにも
可愛い可愛いでエサを与え、捕獲に反対している人達がいます。
感情的には私も気持ちは分かりますが、可愛い可愛いが何を引き起こすのか?
人間の感情的な行為によって海岸のカニ類は姿を消し、タヌキは住処を追われ、鳥たちは繁殖地を失いました。
この様に「感情が最優先」というスタンスは自然保護、生態系保全にとって最も危険な敵とみなせる行為と思います。
反捕鯨派の人達が本当にそうなのか?私にはちょっと信じられませんが、
もし感情が最優先するというのが反捕鯨派の意見ならば、本当にそれでいいのかなあと思います。
>さらに、鯨は高知能の動物です。
イルカやチンパンジーと同様に言葉を持ってコミュニケーションをとっています。
この辺りはこのトピでは多分もう既に述べられている事と思いますが、
まずクジラが高知能という考えには疑問があります。
この辺りは皆さん周知の事と思いますので控えますが。
>高知能だということを否定する人達は知能についてなにも解っていない
という人はむしろ知能について何も知らないのでは?、いや私もよく知りませんが(笑)。
まず何を基準に知能の高い低いを決めるかという問題もあります。
が、ここではコミュニケーションを問題にしていますのでそれについて書きますが、
コミュニケーションについて言えば、何もクジラだけの事ではないと思います。
これはクジラやイルカのコミュニケーションの方法が良くテレビ等で紹介されて人目に付いているだけの話で、
鳥類から魚類、昆虫に至るまで、どの生物も非常に高度なコミュニケーションや情報伝達能力を持っています。
単に他の生物についてよく知らないだけの事と思います。
それに知能の差で保護の優劣を決めるという考え方もおかしいのではないでしょうか?
生物は種レベルに於いて自然界での与えられた役割があり、これに知能の高い、低いは関係ありません。
もしあえて保護の優劣を決めるというならば、一つの考え方として、
その役割が自然界に於いてどれほど重要な位置を占めるかによって優劣を決めるという方法もあるかと思いますが、
キーストン種としての判断は難しく、そうそう単純に決められるものだとは思えません。
(もちろん絶滅危惧種の様な稀少生物の保護は重要かも知れませんが)
>鯨は放置しておくのがいいんです。
管理捕鯨をして、もし失敗しても責任が取れないからです。
放置した結果絶滅する種があっても、それは自然の摂理だから責任は取らなくていいんです。
放置するんだからデータなど必要ありません。
自然環境放置論は一昔前なら立派に意見として通りました。
しかし過去に於ける人間生活と生物との関係が明らかになるにつれ、最近では支持を失いつつあります。
特に生態系が否応なしに人間生活の影響を受けている現状では、放置は適切な方法とは思えません。
自然の摂理だから責任は取らなくていいという考えも生態系の破壊と人間生活の影響を排除できない現況を知れば
無責任な態度としか言えないでしょう。
>まとめると、感情を最優先して検討した結果、鯨は高知能のかわいい動物だから放置しておくのが良く、
データなど必要なく、絶滅しても知ったこっちゃありません。
今時こんな事を言っている保護派を私は知りませんが、欧米ではこの様な考えが主流なのでしょうか?
この様な考えは推進派、保護派の双方にとって最も危うい思想であり、
避けなければならない事と思いますが。
どうもよく解りませんが、反捕鯨派の人達は感情を最優先にしているのですか?
>まず、なんといっても鯨はかわいいんです。
こんなかわいい動物を殺してはいけません。
ちょっと例は違いますが、タマちゃんの時は保護しろ派、見守る派、に分かれて
結構なやりとりがありましたが、結局自然に対する知識をある程度持っている人や専門家は
殆ど見守る派だったと思います。過去に於いてもかわいい、に基づいた保護が逆効果だった事例は
幾らでもありますし、見守る、側に回った人達はその辺りの反省も認識しての事だったと思います。
「可愛い」が自然・環境保全の思想的原動力となる事は大いに重要だと思いますが、
その多分に個人的主観に基づいた思想を自然界に反映させる事は危うい行為だと言わざるを得ないでしょう。
大自然の中に生きる動物達は人間のペットではないのですから、そこに携わるならば、
個人の感情を時には抑える事も必要だと思います。
同じ様な問題でこれから多分注目を集める事になりそうなのが、激増するアライグマの問題。
市民生活や地域の生物や農作物に深刻な被害を与え、激増しているアライグマにも
可愛い可愛いでエサを与え、捕獲に反対している人達がいます。
感情的には私も気持ちは分かりますが、可愛い可愛いが何を引き起こすのか?
人間の感情的な行為によって海岸のカニ類は姿を消し、タヌキは住処を追われ、鳥たちは繁殖地を失いました。
この様に「感情が最優先」というスタンスは自然保護、生態系保全にとって最も危険な敵とみなせる行為と思います。
反捕鯨派の人達が本当にそうなのか?私にはちょっと信じられませんが、
もし感情が最優先するというのが反捕鯨派の意見ならば、本当にそれでいいのかなあと思います。
>さらに、鯨は高知能の動物です。
イルカやチンパンジーと同様に言葉を持ってコミュニケーションをとっています。
この辺りはこのトピでは多分もう既に述べられている事と思いますが、
まずクジラが高知能という考えには疑問があります。
この辺りは皆さん周知の事と思いますので控えますが。
>高知能だということを否定する人達は知能についてなにも解っていない
という人はむしろ知能について何も知らないのでは?、いや私もよく知りませんが(笑)。
まず何を基準に知能の高い低いを決めるかという問題もあります。
が、ここではコミュニケーションを問題にしていますのでそれについて書きますが、
コミュニケーションについて言えば、何もクジラだけの事ではないと思います。
これはクジラやイルカのコミュニケーションの方法が良くテレビ等で紹介されて人目に付いているだけの話で、
鳥類から魚類、昆虫に至るまで、どの生物も非常に高度なコミュニケーションや情報伝達能力を持っています。
単に他の生物についてよく知らないだけの事と思います。
それに知能の差で保護の優劣を決めるという考え方もおかしいのではないでしょうか?
生物は種レベルに於いて自然界での与えられた役割があり、これに知能の高い、低いは関係ありません。
もしあえて保護の優劣を決めるというならば、一つの考え方として、
その役割が自然界に於いてどれほど重要な位置を占めるかによって優劣を決めるという方法もあるかと思いますが、
キーストン種としての判断は難しく、そうそう単純に決められるものだとは思えません。
(もちろん絶滅危惧種の様な稀少生物の保護は重要かも知れませんが)
>鯨は放置しておくのがいいんです。
管理捕鯨をして、もし失敗しても責任が取れないからです。
放置した結果絶滅する種があっても、それは自然の摂理だから責任は取らなくていいんです。
放置するんだからデータなど必要ありません。
自然環境放置論は一昔前なら立派に意見として通りました。
しかし過去に於ける人間生活と生物との関係が明らかになるにつれ、最近では支持を失いつつあります。
特に生態系が否応なしに人間生活の影響を受けている現状では、放置は適切な方法とは思えません。
自然の摂理だから責任は取らなくていいという考えも生態系の破壊と人間生活の影響を排除できない現況を知れば
無責任な態度としか言えないでしょう。
>まとめると、感情を最優先して検討した結果、鯨は高知能のかわいい動物だから放置しておくのが良く、
データなど必要なく、絶滅しても知ったこっちゃありません。
今時こんな事を言っている保護派を私は知りませんが、欧米ではこの様な考えが主流なのでしょうか?
この様な考えは推進派、保護派の双方にとって最も危うい思想であり、
避けなければならない事と思いますが。
これは メッセージ 2056 (taiyou_whales さん)への返信です.
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