**捕鯨の現状**
投稿者: ts657738 投稿日時: 2002/12/09 00:03 投稿番号: [1851 / 62227]
現状の捕鯨について整理しておきます。
以下データの出典としては、以下の場所によります。
「日本国内における鯨製品の流通の実態について−捕獲統計と市場調査から−」
藤瀬良弘・後藤睦夫(日本鯨類研究所)
http://www.icrwhale.org/02-A-22.htm
クジラは、いわゆるクジラヒゲを持っているヒゲクジラ類と歯を持っている歯鯨類に分けられます。歯クジラの中で概ね4m以下の種類をイルカと言います。
国際捕鯨取締条約は、国際捕鯨委員会(IWC)に加盟する約40の国が締結しています。IWCの管理する範囲は、ヒゲクジラの全てとマッコウクジラになります。IWCの管理範囲外の小型の鯨類については、各国の管理に任されます。
IWCの捕鯨の分け方として、商業捕鯨・調査捕鯨・生存捕鯨に分けられます。
1.調査捕鯨
商業捕鯨のモラトリアムが実施されていますが、日本人はクジラを食べています。
こうしたクジラは主に調査捕鯨の副産物として供給されています。
人間では人口動態調査を行うには年齢構成・性別・出産率・死亡率・寿命といった項目を調べるのは容易です。
クジラでこのような項目を知るにはどのように調べるのか。ヒゲクジラ類では耳垢で、歯クジラ類では歯で年齢を調べます。どれくらいの年齢で成熟し生殖に参加するのかを調べるには生殖腺を調べるしかありません。このような点を調査しようとすると、実際の標本を集めて調べるしかないことになります。
科学的な調査の為に捕鯨を行うことを調査捕鯨として、国際捕鯨取締条約の第8条に規定されています。「締結政府は、同政府が適当と認める数の制限及び他の条件に従って自国民のいずれかが科学的調査のために鯨を捕獲し、殺し、及び処理することを認可する特別許可書をこれに与えることができる。」とあります。
2000年(1月〜12月)捕鯨実績
クロミンククジラ・・・・389頭
ミンククジラ・・・・・・・40頭
北ニタリクジラ・・・・・・43頭
北マッコウクジラ・・・・・・5頭
「南極海ではクロミンククジラを400頭に±10%の許容範囲をもって採集が実施されており、また北西太平洋ではミンククジラ100頭、ニタリクジラ50頭、及びマッコウクジラ10頭を目標とする標本数として、捕獲調査が実施されていました。 2002年からは北西太平洋の調査が本格調査に移行するため、捕獲数はミンククジラ150頭、ニタリクジラ50頭、イワシクジラ50頭及びマッコウクジラ10頭に変更されて実施することが計画されています。」
(日本国内における鯨製品の流通の実態について)より
以下データの出典としては、以下の場所によります。
「日本国内における鯨製品の流通の実態について−捕獲統計と市場調査から−」
藤瀬良弘・後藤睦夫(日本鯨類研究所)
http://www.icrwhale.org/02-A-22.htm
クジラは、いわゆるクジラヒゲを持っているヒゲクジラ類と歯を持っている歯鯨類に分けられます。歯クジラの中で概ね4m以下の種類をイルカと言います。
国際捕鯨取締条約は、国際捕鯨委員会(IWC)に加盟する約40の国が締結しています。IWCの管理する範囲は、ヒゲクジラの全てとマッコウクジラになります。IWCの管理範囲外の小型の鯨類については、各国の管理に任されます。
IWCの捕鯨の分け方として、商業捕鯨・調査捕鯨・生存捕鯨に分けられます。
1.調査捕鯨
商業捕鯨のモラトリアムが実施されていますが、日本人はクジラを食べています。
こうしたクジラは主に調査捕鯨の副産物として供給されています。
人間では人口動態調査を行うには年齢構成・性別・出産率・死亡率・寿命といった項目を調べるのは容易です。
クジラでこのような項目を知るにはどのように調べるのか。ヒゲクジラ類では耳垢で、歯クジラ類では歯で年齢を調べます。どれくらいの年齢で成熟し生殖に参加するのかを調べるには生殖腺を調べるしかありません。このような点を調査しようとすると、実際の標本を集めて調べるしかないことになります。
科学的な調査の為に捕鯨を行うことを調査捕鯨として、国際捕鯨取締条約の第8条に規定されています。「締結政府は、同政府が適当と認める数の制限及び他の条件に従って自国民のいずれかが科学的調査のために鯨を捕獲し、殺し、及び処理することを認可する特別許可書をこれに与えることができる。」とあります。
2000年(1月〜12月)捕鯨実績
クロミンククジラ・・・・389頭
ミンククジラ・・・・・・・40頭
北ニタリクジラ・・・・・・43頭
北マッコウクジラ・・・・・・5頭
「南極海ではクロミンククジラを400頭に±10%の許容範囲をもって採集が実施されており、また北西太平洋ではミンククジラ100頭、ニタリクジラ50頭、及びマッコウクジラ10頭を目標とする標本数として、捕獲調査が実施されていました。 2002年からは北西太平洋の調査が本格調査に移行するため、捕獲数はミンククジラ150頭、ニタリクジラ50頭、イワシクジラ50頭及びマッコウクジラ10頭に変更されて実施することが計画されています。」
(日本国内における鯨製品の流通の実態について)より
これは メッセージ 1850 (ts657738 さん)への返信です.
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