環境と自然
投稿者: ts657738 投稿日時: 2002/10/13 22:38 投稿番号: [1812 / 62227]
メインテーマとして「環境と自然」という場所ですが、どちらかというと捕鯨再開論が主流の展開であります。
人間による捕鯨は、自然環境に悪影響を与えることなく実行が可能。
そして、クジラはオキアミや魚を好きなだけ食う−人間の都合による漁業規制や政策など全くお構いなく。
では、自然環境はクジラにどのような影響を受けるのか。
クジラは全世界に生息している。
ミンククジラなどでは、南氷洋に生息するものと、北西太平洋に生息するものでは汚染度合いが全く異なる状態にある。
工業が発達している地域に生息するクジラが、人間による悪影響を受けやすいのは確かだろう。
クジラは直接海水から水分を得ることはないから、汚染源は捕食する餌という事になる。
人間と同じものをクジラは食っている、人間とて魚を通してクジラと同じ物質を摂取している。環境保護はクジラの為ではなく、まず人類の生存の為に必要不可欠である。
ひるがえって、日本の状況である。かつての高度成長時代には公害問題が大きな社会問題となっていたのはご存知の通り。大きなことはいい事だと列島改造論に沸いた空前の好況を謳歌したツケは、確実に支払わねばならなかった。
そして、降りかかったオイルショック。
この国では省エネルギー政策が、正義として広く認知されるにいたった。
極力少ない石油や石炭・水から、より多くの産物を作り出す高効率な生産技術は企業を潤す為の原価低減施策であったに違いないが、工場の排出ガスや排水の大幅な減少というメリットもこの国に与えてくれた。
この国では、環境保護が既に商品となっている。
世界で唯一、ハイブリット自家用車が実用化されるに至ったこの国では、10年後には排ガスの代わりに水を撒き散らす車ばかりが、音もなく走り回っているかもしれない。
最近、川にアザラシが現れてアイドルと化している。国土が狭く、川も狭く流れが急なこの国では哺乳類が川を遡及して生活するのには向いていない。従って普通なかなか目にする事などできないのだ。
しかし、世界的に見ると大河と呼ばれる存在がある。そうした大河には、淡水棲のイルカも生息している。クジラが川に住んでいる。
現代では人間の生活域に近接せざるを得ないカワイルカ達は、やはり危機的な状況にある。乱開発で森を切り開かれて、大河とても大型の哺乳類が生息するのに向かなくなった。
川のダム建設、水質汚染、船舶交通の増大、餌生物の乱獲、漁具による混獲、肉や脂肪のための捕殺。
ガンジスカワイルカ、インダスカワイルカ、ヨウスコウカワイルカ、ラプラタカワイルカ、アマゾンカワイルカ。
とりわけ、ヨウスコウカワイルカなどは100頭程度ともいわれており、パンダよりも遥かに絶滅に近い危険な状態におかれている。
ミンククジラは全世界に100万頭生息している。これに対して、たった100頭のクジラもまた生息しているのだ。これが紛れもない現実。
理性と倫理という言葉を信じる方は、事実に基づいて考えて下さい。
今、クジラを語るということは、何を語るべきなのか。
真実は一体どこにあるのか。
人間による捕鯨は、自然環境に悪影響を与えることなく実行が可能。
そして、クジラはオキアミや魚を好きなだけ食う−人間の都合による漁業規制や政策など全くお構いなく。
では、自然環境はクジラにどのような影響を受けるのか。
クジラは全世界に生息している。
ミンククジラなどでは、南氷洋に生息するものと、北西太平洋に生息するものでは汚染度合いが全く異なる状態にある。
工業が発達している地域に生息するクジラが、人間による悪影響を受けやすいのは確かだろう。
クジラは直接海水から水分を得ることはないから、汚染源は捕食する餌という事になる。
人間と同じものをクジラは食っている、人間とて魚を通してクジラと同じ物質を摂取している。環境保護はクジラの為ではなく、まず人類の生存の為に必要不可欠である。
ひるがえって、日本の状況である。かつての高度成長時代には公害問題が大きな社会問題となっていたのはご存知の通り。大きなことはいい事だと列島改造論に沸いた空前の好況を謳歌したツケは、確実に支払わねばならなかった。
そして、降りかかったオイルショック。
この国では省エネルギー政策が、正義として広く認知されるにいたった。
極力少ない石油や石炭・水から、より多くの産物を作り出す高効率な生産技術は企業を潤す為の原価低減施策であったに違いないが、工場の排出ガスや排水の大幅な減少というメリットもこの国に与えてくれた。
この国では、環境保護が既に商品となっている。
世界で唯一、ハイブリット自家用車が実用化されるに至ったこの国では、10年後には排ガスの代わりに水を撒き散らす車ばかりが、音もなく走り回っているかもしれない。
最近、川にアザラシが現れてアイドルと化している。国土が狭く、川も狭く流れが急なこの国では哺乳類が川を遡及して生活するのには向いていない。従って普通なかなか目にする事などできないのだ。
しかし、世界的に見ると大河と呼ばれる存在がある。そうした大河には、淡水棲のイルカも生息している。クジラが川に住んでいる。
現代では人間の生活域に近接せざるを得ないカワイルカ達は、やはり危機的な状況にある。乱開発で森を切り開かれて、大河とても大型の哺乳類が生息するのに向かなくなった。
川のダム建設、水質汚染、船舶交通の増大、餌生物の乱獲、漁具による混獲、肉や脂肪のための捕殺。
ガンジスカワイルカ、インダスカワイルカ、ヨウスコウカワイルカ、ラプラタカワイルカ、アマゾンカワイルカ。
とりわけ、ヨウスコウカワイルカなどは100頭程度ともいわれており、パンダよりも遥かに絶滅に近い危険な状態におかれている。
ミンククジラは全世界に100万頭生息している。これに対して、たった100頭のクジラもまた生息しているのだ。これが紛れもない現実。
理性と倫理という言葉を信じる方は、事実に基づいて考えて下さい。
今、クジラを語るということは、何を語るべきなのか。
真実は一体どこにあるのか。
これは メッセージ 1811 (ts657738 さん)への返信です.
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