さあ!諸君!捕鯨問題だ!

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>007さん

投稿者: ts657738 投稿日時: 2002/02/10 11:40 投稿番号: [1563 / 62227]
・マッコウの流通について
   水産庁の建前として、座礁クジラについては廃棄処分と指導しています。
   安全と検証できない物は廃棄する。仕方が無い。
   マッコウ個別の事情については、昨シーズンの調査捕鯨副産物から国の規制を越える総水銀が検出されて、マッコウに限り販売されていません。同時期のミンクやニタリは販売されています。生息域と餌が異なるので、全てのクジラが汚染されている訳でもなく、どの地域でどんな餌を食うと影響が出るのか、何が汚染源なのかそんな点について十分に検証する必要がある。
   クジラは原則食えるが、場合によっては食えない「場合」もある。汚染なのか、寄生虫にやられたのか、疾病が原因で座礁したのか。ケース・バイ・ケースでストランディングの原因を個別に判断するしかない。これが迅速に結論できるようになると、より有効に資源利用できるようになるのは言うまでもないが、現在では無理だったという事。
   こう書くとクジラは汚染されていると、馬鹿な連中から投稿が来そうだがミンクやニタリが健全であるのは、マッコウと同時に検査した結果であって、検査するシステムと鯨肉を流通させるシステムがしっかりと成立して機能している証拠。市販されている鯨肉は安全だと言える。また、昨シーズンのマッコウが水銀が高かったといっても、全てのマッコウがそうである訳でもなく、現在も調査捕鯨は進行中なのです。

・国際条約上の問題
   IWCについては「異議申立て」、CITES(通称ワシントン条約)については動物個別の種類によって「留保」という権利があって、条約に加盟していても商業捕鯨できる。
   ノルウェーについては「異議申立て」を行っていてIWCの条約上、合法的な商業捕鯨です。日本へ輸出する場合には、日本もノルウェーもCITESをミンククジラについては留保しているので、合法的に輸入できます。
   では何故、日本が異議申立てをしないのかと言うと、かつて日本がアメリカの領海内で漁業していた時代、「漁業の権利」と「異議申立て」を天秤にかけられた経緯があります。
   これは日本の外交の大失敗ですが、結局アメリカの200カイリから日本は追い出された挙句に、異議申立ても却下したという情けない状態に陥りました。捕鯨派の意見に対米強硬意見が出るのはこの経緯を知っている人物達からです。
   昨年のIWC総会ではアイスランドが、異議申立てを前提にIWCに加盟しようとして、何と!認められないという馬鹿げた状況が起きています。条約の趣旨を無視して、条約を踏み躙るのが反捕鯨国という凄まじい構図なんだが、今現在日本がやろうとしているのが「管理捕鯨」となると何がしかの捕鯨を規定する枠組みが無いと、国際的な足踏みが揃わない危険がある。IWCから馬鹿げた意見を駆逐して健全な状態に持って行かねば、国際的な資源管理下での捕鯨が成り立たない。
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