プレスリリース<水産庁
投稿者: tom44 投稿日時: 2002/02/05 15:10 投稿番号: [1533 / 62227]
プレスリリース
平成14年2月4日
水産庁遠洋課
捕鯨に関する伝統文化の見直しについて
1.背景
国際捕鯨委員会(IWC) 第54回年次会合が本年5月下関市で開催されることを契機に、捕鯨及び鯨そのものについて、広く国民の関心を高め、捕鯨再開運動の一層の推進を図るため、日本国内の各地域に残っている捕鯨関連の伝統文化及び記録(捕鯨、加工技術、組織、文藝、食文化、祭り等)を古代から現代まで掘り起こし、捕鯨に係わる過去の資源管理と多彩な文化的遺産を改めて国民に知らしめ、また、将来にわたって人間とくじらの関わりの適切なあり方に活用していくことが必要と考えられる。
2.検討会の開催
捕鯨に関る研究者、郷土史家等の地方有識者から、捕鯨の文化・伝統について広く意見と情報を聴取すべく、「我が国の文化及び伝統における捕鯨の役割検討会」を約3年間の予定で発足させる(主催:(財)日本鯨類研究所及び長門市)。主要目的は以下の通り。1)関係者らの意見交換、情報提供等を通じて、各伝統捕鯨地域での捕鯨遺産を相互に学ぶ、2)各地域での捕鯨に関する研究の見直しを奨励、3)新たな海洋資源管理と利用への活用、4)学校教育、生涯学習、観光資源、水族館等での展示等としての活用の模索、5)情報の発信(データベース、出版)。
3.「伝統捕鯨市町村サミット(仮称)」の開催
(1)主催:(財)日本鯨類研究所及び長門市
(2)開催場所: 山口県長門市、ルネッサ長門
(3)開催時期:“古式捕鯨(江戸時代)の捕鯨と文化”本年3月21日(木:春分の日)(長門宣言採択予定)。“前夜祭”3月20日
(4)目的・趣旨:一般公開のシンポジウム形式を通じ、各地域間での情報交換、一般の学習、啓蒙をはかる。なお、このような催しを捕鯨の伝統を有する市町村を巡回して、3年の間に3回の開催を目指す。
参考(予定):1年目
古式捕鯨(江戸時代)(突き取り式、網捕り式)
2年目
縄文時代から室町時代
3年目
明治時代から南氷洋捕鯨を経て現代まで
これは メッセージ 1 (whale_ac さん)への返信です.
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