さあ!諸君!捕鯨問題だ!

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

とりあえず・・・・・・・・・

投稿者: crawlingchaos_g 投稿日時: 2006/07/25 23:54 投稿番号: [13466 / 62227]
k7君は忘れてるみたいなので、消滅したトピから引っ張ってこよう。^ ^;;;;;;;;

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
07697 鯨売り
2005/06/23 00:26 crawlingchaos_g (34歳/男性/海外何処にでも...) 00001への返信

この前、仕事の空き時間に図書館で何気に見つけた本なのですが、

・江戸の生業(なりわい)事典
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19965995

に『鯨売り』の項目がありまして、
"鯨売りなじみと見えてとつかまり"ほか15点ほどの句の紹介と解説がありましたが、
この本においての江戸の鯨食を要約しますと、



1.業務形体は「行商」、季節としては冬であろう。

2.取扱商品は「赤身(塩漬)、皮(塩漬)、煎粉いりかす(さらし鯨ではないか)」と考えられる。

3.産地は「土佐」、「紀州」産のものが上物として取り扱われている。




といったことになるようです。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
追加として、「商売往来絵字引」を紹介します。
http://beth.nara-edu.ac.jp/COLLECTION/collection.htm#SER2
http://library.u-gakugei.ac.jp/lbhome/mochi/mochi23.html#a794

「商売往来絵字引」は、初編が文政末から嘉永頃(1829〜53)、二編が元治元年(1864)頃と推定されています。
これは、当時の寺子屋などで教科書として使用されていたものですが、
初編には”鯨の百尋”が、二編には”鯨”が解説されています。

分かりやすい解説書として「江戸商賣絵字引〜絵でみる江戸の商い〜」がありますが、
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19516091

これを引用しますと、

”鯨の百尋”:初編には、鯨の百尋というのが書かれている。これは多くは塩にしてくるが今はないとも書かれている。常識的に解釈すれば、百尋というのは腸のことと思えるので、鯨のはらわたを塩蔵した物が初編の出た頃にあったと思われる。

”鯨”:くじら、について絵字引では、鯨の肉を切って油を取るとし、皮は黒く、その下に白い肉がある。その白い肉の下に、赤い肉があるとして、喉の下には髯があり、これは細工などに使うと説明している。さらに、世間では、鯨一匹を捕れば、七浦が繁盛するというくらい大きな利益のある魚だとしている。


などと、字だけでなく商品としての鯨も教えていたようです。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)