Re: 「総合交通税」?
投稿者: Syunske8 投稿日時: 2008/04/25 03:33 投稿番号: [13 / 596]
カガワさん
怠け癖の上にちと多忙につきレスが遅れてすみません。
ガソリン税を大幅に増徴して鉄道運賃に回すというよく似た提案トピが登場して
て、賑わっているのはご同慶の至りです。総合交通税については4−5年前に提案した老舗につき いまさら「パクリ」だなんて申しません。
見解上の微な差(そこに大事な点があるんだけど)を言い立てると荒してしまいそうなのでそちらはそちらでどうぞ。
小生が提案する「総合交通税」の仕組みは、政府が介入することで私的交通の社会的費用を回収したうえで、公共交通事業活動の永続を図ることを目的としています。
>目的が「地域の交通網を維持」ならば、「総合交通税」といった名称でなくてもいいのではないか
MSG11の 一つ目の質問には、まだ詳しく展開していない次の2点が答えです。
① 自家用車という私的「交通」(以下トリップという)と、営業車(交通・運送事業者)のトリップの社会的差異を「総合化」(統合)するシステムであること。
② 採算面での負担の均等化をはかるのが目的なので「総合」という形容が必要である。つまり鉄道事業者と道路運送事業者には、設備投資とその維持費用において、極端な不均衡(ハンディ)が存在するので、そこを本制度で埋めて、事業採算を可視化し、市場メカニズムが浸透しやすくするのも大きな目的である。
MSG11も二つ目の質問。
>悪名高い(?!)暫定税率のように、ガソリンから徴収する方法もあるのに、なぜクルマの所有者から取る方法なんでしょう?
>でも、ガソリンからの徴収だと新たな設備投資も必要なく行なえるし、利用抑制にはこれでも充分(税の目的をユーザーに理解してもらえれば、という仮定付きですが)という気がするのですが、そのヘンどうなんでしょう?
別トピでの提案もカガワさんと同一趣旨ですね。私の主張は、どこでも鉄道交通に頼るべし、というのではなく、適切な場所で環境やコスト面で適切な交通道具を使用できるようにすることです。本当の過疎地では、自動車利用OKです。
燃料税を採用しない理由を箇条書きすると
①この国に存在するクルマそのものの台数を減らすことが目的。
自家用車トリップを削減するのが目的なので、走行距離が多いと推測される事業用車両に、過大な課税はしない。
②石油資源の枯渇を危惧すれば、新しいバイオ燃料や電気自動車など「環境にやさしく新しい」動力源への優遇政策は、絶対に否定できない。かといって既存燃料にのみ課税では、将来的にエコカー自体が新公害源になる恐れもありうる。
距離の長短を問わず自動車の無駄なトリップ数を減らす(道路設備が適正化する)ことも目標にしているので、燃料税という走行距離に比例の税制度では意味が薄い。
③ 感情的にも理論的にも、税を上乗せすることでガソリンが200円以上になっても、
OKなのだが、政策として運用を考えた時、ガソリンの密輸、灯油などからの密造が
高額な税の為に異常に繁殖する恐れがあるので 賛成できない。
現在の32円/リットル(暫定税率)の軽油引取税でも、不正軽油(灯油や自動車用以外の油から
ヤミで軽油を生産する)があとを断たず、副産物の硫酸ピッチの放置が社会問題になっているというのに、広範に流通するガソリン価格が税の為に大きく上昇すれば、密造業者が
日本中にはびこり、それを取り締まる社会的費用が増大してしまう。
税率の復帰で30円程度のガソリンアップが予想される今日、危険物をポリタンクで備蓄しようというぞっとする庶民の動きがある。あんな揮発性の高いもの、備蓄していて火でも入ったらどうするんだろう、大爆発が各所で起きそう。消防も警察もこれからぞっとすることになりそうだという。
仮に「6倍」なんてなことになッたら、買いだめで大変なことになるのが目に見えている。
怠け癖の上にちと多忙につきレスが遅れてすみません。
ガソリン税を大幅に増徴して鉄道運賃に回すというよく似た提案トピが登場して
て、賑わっているのはご同慶の至りです。総合交通税については4−5年前に提案した老舗につき いまさら「パクリ」だなんて申しません。
見解上の微な差(そこに大事な点があるんだけど)を言い立てると荒してしまいそうなのでそちらはそちらでどうぞ。
小生が提案する「総合交通税」の仕組みは、政府が介入することで私的交通の社会的費用を回収したうえで、公共交通事業活動の永続を図ることを目的としています。
>目的が「地域の交通網を維持」ならば、「総合交通税」といった名称でなくてもいいのではないか
MSG11の 一つ目の質問には、まだ詳しく展開していない次の2点が答えです。
① 自家用車という私的「交通」(以下トリップという)と、営業車(交通・運送事業者)のトリップの社会的差異を「総合化」(統合)するシステムであること。
② 採算面での負担の均等化をはかるのが目的なので「総合」という形容が必要である。つまり鉄道事業者と道路運送事業者には、設備投資とその維持費用において、極端な不均衡(ハンディ)が存在するので、そこを本制度で埋めて、事業採算を可視化し、市場メカニズムが浸透しやすくするのも大きな目的である。
MSG11も二つ目の質問。
>悪名高い(?!)暫定税率のように、ガソリンから徴収する方法もあるのに、なぜクルマの所有者から取る方法なんでしょう?
>でも、ガソリンからの徴収だと新たな設備投資も必要なく行なえるし、利用抑制にはこれでも充分(税の目的をユーザーに理解してもらえれば、という仮定付きですが)という気がするのですが、そのヘンどうなんでしょう?
別トピでの提案もカガワさんと同一趣旨ですね。私の主張は、どこでも鉄道交通に頼るべし、というのではなく、適切な場所で環境やコスト面で適切な交通道具を使用できるようにすることです。本当の過疎地では、自動車利用OKです。
燃料税を採用しない理由を箇条書きすると
①この国に存在するクルマそのものの台数を減らすことが目的。
自家用車トリップを削減するのが目的なので、走行距離が多いと推測される事業用車両に、過大な課税はしない。
②石油資源の枯渇を危惧すれば、新しいバイオ燃料や電気自動車など「環境にやさしく新しい」動力源への優遇政策は、絶対に否定できない。かといって既存燃料にのみ課税では、将来的にエコカー自体が新公害源になる恐れもありうる。
距離の長短を問わず自動車の無駄なトリップ数を減らす(道路設備が適正化する)ことも目標にしているので、燃料税という走行距離に比例の税制度では意味が薄い。
③ 感情的にも理論的にも、税を上乗せすることでガソリンが200円以上になっても、
OKなのだが、政策として運用を考えた時、ガソリンの密輸、灯油などからの密造が
高額な税の為に異常に繁殖する恐れがあるので 賛成できない。
現在の32円/リットル(暫定税率)の軽油引取税でも、不正軽油(灯油や自動車用以外の油から
ヤミで軽油を生産する)があとを断たず、副産物の硫酸ピッチの放置が社会問題になっているというのに、広範に流通するガソリン価格が税の為に大きく上昇すれば、密造業者が
日本中にはびこり、それを取り締まる社会的費用が増大してしまう。
税率の復帰で30円程度のガソリンアップが予想される今日、危険物をポリタンクで備蓄しようというぞっとする庶民の動きがある。あんな揮発性の高いもの、備蓄していて火でも入ったらどうするんだろう、大爆発が各所で起きそう。消防も警察もこれからぞっとすることになりそうだという。
仮に「6倍」なんてなことになッたら、買いだめで大変なことになるのが目に見えている。
これは メッセージ 11 (hofc_kagawakun さん)への返信です.