通りすがりのコメント2
投稿者: chikengodzilla 投稿日時: 2002/08/23 10:21 投稿番号: [381 / 1126]
1)2)の両者の議論はそのまま別々に続いていて現実には相互に補うあうような未来になると今のところ考えられています。
さて、エネルギーを消費するクルマ側の状況ですが、電気自動車(二次電池)、燃料電池車、外燃機関(ガスタービン、ジェットエンジン)発電車など試されていますが、エネルギー効率の最も優れたものはどれかで勝負が決まることになると見られています。
但し、クルマ側で悩ましいのは、燃料価格の問題で、一言で言えば今のガソリン、軽油の値段が代替燃料のいずれよりも安すぎるという事態が変わらない限りビジネスにはなりそうもないというのが最大のネックです。それで「石油税」「炭素税」という話が出るのですが、まさか自動車会社がそれを言う訳にもいかず(自分で自分のクビを締めるようなもの)世間での議論の成り行きを見守るしかないということになってる訳です。
なお太陽電池による発電はいずれのシナリオからも除外されています。太陽電池の効率は結局は植物にかなわないことが、その理由です。仮に植物並にエネルギーが取り出せたとしても、二酸化炭素を吸収できない太陽電池よりも植物に与える方が「有効活用」じゃないかという判断です。
植物も種類によってエネルギー効率が全然違うから、針葉樹のようなレベルの低いものならもしかしたら太陽電池の方が優れるという可能性は少しはありますけどね。
電気自動車は騒音に効果があるとかなり信じられているところがありますが、実はそんなに静かとも言えないのです。というのは、エンジン騒音・遮音がかなり良くなってきていて、コストをかければかなり静かなクルマはエンジン車でも作れます。今、自動車の車外騒音の元凶は、エンジンじゃなくてむしろタイヤの発生するパターンノイズの方になってきています。車が沢山居る渋滞した道路よりも、流れている高速道路がうるさい一番の理由はこのタイヤの発生するノイズなんです。
これは メッセージ 380 (chikengodzilla さん)への返信です.
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