>恥の繰り返し 酒池肉林地獄の北
投稿者: jouhoukikanin87 投稿日時: 2003/12/20 08:34 投稿番号: [96296 / 232612]
公演組・喜劇組・重奏組
李韓永によれば、秘密パーティーに公式の名前はないという。そのまま「宴会」、または「行事」と呼ぶ。はじまりはお手伝いする女性たちだけのいる「男性だけの酒宴」なのだが、時が過ぎると女性パートナーが登場した。1974年の万寿台芸術団の日本公演が契機になったという。万寿台芸術団の公演は日本のNHKでも放映されたのだが、日本公演ののち、「親愛する指導者同志公演室」が生まれた。
公演室は公演組と喜劇組、重奏組で構成された。韓国でしばしば「喜び組」と呼ばれる組織が、まさにこれである。北朝鮮には「喜び組」という言葉はない。韓国の言論で使う用語であり、「公演組」がいわば核心的な「喜び組」に該当する。公演組は万寿台芸術団に所属する舞踊家のなかから選抜された舞踊組だ。彼女たちはパーティーでカンカンショーなどを公演し、座席に一緒に座り、踊って酒を飲むパートナーとなる。喜劇組は漫談やコメディなどを演じる人々だ。
重奏組はパーティーの雰囲気を盛り上げる管弦楽合奏団である。この重奏組の対外名称は「白頭山7重奏団」だ。重奏組は平壌音楽舞踊大学を卒業した才能ある20代初めの女性7人で構成された。「白頭山7重奏団」のメンバーたちは、金正日の公館宿舎で生活する。金正日の執務室のタイピストたちも領内に宿舎があり、領内を抜け出ることはできない。金正日の私生活と関連する人々は、人民と徹底的に断絶されるのである。重奏組と公演組の女性たちは、25才になればお役ご免となるのだが、たいていは金正日を警護する護衛軍官と結婚させるなど、できるだけ外には送りださない。秘密が漏洩する恐れがあるからだ。
秘密パーティーに参加する人々はたいていが副部長等で、金正日と近い間柄である。組織指導部、宣伝煽動部、連絡部(社会文化部)、国際部の副部長級たちがパーティーの主要な参席者である。1970年代初期には人民武力部総政治局長の李用茂、護衛司令部2局の金ソンユンなど側近や副部長20人未満が参加した。1977年からは規模が増え、40人ほどがパーティーに参席した。許ダム、金永南、延亨黙、金容淳、張成沢などがこの席にしばしば現れた。秘密パーティーは、まさに金正日の側近だけが参加することができるのだ。もちろんこの席に参席できるかどうかと、金正日の信任度は直結する。
金正日が酔ってはじめてパーティーが終わる。
これは メッセージ 96285 (komash0427 さん)への返信です.
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