小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

中国が北朝鮮を「処分」するという新刊本

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/11/15 06:50 投稿番号: [92791 / 232612]
青木直人『北朝鮮処分』(祥伝社)

書評
中国は既に北朝鮮を見限っており、アメリカとの取引で北朝鮮を「処分」する、と予測。

著者によれば、中朝関係は1990年代以降冷えきっている。冷戦の終結、中韓国交正常化、両国指導者の世代交替がその背景にある。金日成が毎年のように中国を訪問していたのに対し、金正日は最高指導者になってから二回しか訪問していない。「朝鮮戦争で打ち固められた血の友誼」「両国関係は唇歯の関係」というキーワードも使われなくなっている。

一方、米中関係は見かけよりはるかに強固なものだ、と著者は指摘する。中国の富豪番付で一位と二位に登場する人物にはアメリカのブッシュ一家やキッシンジャーとビジネス上の関係があるのだという。また、中国の市場経済導入を進めているのは米国留学の経験者だという。

さらに、中国経済は失業者数の増大や都市と農村の生活格差の拡大という危機的な問題を抱えており、北朝鮮にかまっている余裕はない。

したがって、中国はアメリカとの取引で北朝鮮を「処分」する。米中対立を覚悟してまで北朝鮮の現政権を支えることはない。むしろ中国は、北朝鮮処分によって代わりに台湾を得ようとするだろう。著者は2002年10月に江沢民が訪米した際の江沢民とブッシュの発言に注目する。江沢民は北朝鮮の核開発にはっきりと反対し、ブッシュは台湾の独立にはっきりと反対した。

では、北朝鮮はどのように処分されるのか。著者はアメリカの北朝鮮に対する軍事攻撃の可能性を否定する。それは中国にとって受け入れがたい。その一方、北朝鮮内部でのクーデターと中国による軍事介入、あるいは金正日暗殺作戦はありうると見る。中国はアメリカによる介入を避けるために自ら介入するというのだ。
http://www.asiavoice.net/nkorea/books.html#bk200311a

////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

書評はHPのとおり朝鮮民主主義研究センターのもの(←この団体よく知らない)。
ここの書評それなりのクセがあるが読み込めば悪くない。

米中関係、中朝関係をどのように読むか、
どこを重視するかによって諸々のシナリオが出てくる。

「処分の方法」が軍事ではなく、クーデター、金正日暗殺としているところが興味ができます。
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)