小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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「検証」―6カ国協議攻防の舞台裏①

投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/10/25 22:42 投稿番号: [90887 / 232612]
◎見えぬ解決への道筋:2国間協議確認の背景

  北朝鮮の核開発問題をめぐる6カ国協議で、日本は北朝鮮との2国間の協議継続を確認した。しかし核、拉致解決への道筋はまだ見えていない。関係国の思惑が交錯する中での日本政府の動きを検証した。(敬称略)

▽「美女軍団のよう」

  29日昼前の北京・釣魚台迎賓館。日本代表の外務省アジア大洋州局長藪中三十二は6カ国協議の閉会宣言直後に意を決して席を立った。隣に座る北朝鮮外務次官金永日に歩み寄り、2国間の再協議を持ち掛けるためだった。
  前日の日朝協議では、拉致被害者の永住帰国を「約束違反だ」と非難する金に、藪中は「拉致したのが悪いのであって、約束以前の問題だ。20年間離ればなれになっていた家族が一緒に暮らすのは当然ではないか」と反論。しかし金は激高しながら「原則論」を繰り返しただけ。
  「まるで『美女軍団』と同じだ」。日本外務省は、ユニバーシアード大邱大会で話題の北朝鮮応援団を引き合いに、交渉権限がない様子の金を「言い方から表情の作り方まで本国にコントロールされている」(幹部)と判断。再協議に関して「何度やっても同じで、逆にこちらの足元を見透かされる」との慎重意見が大勢となった。
  しかし首相官邸サイドから前日夜の電話で「あきらめずにあらゆる機会をとらえて、拉致被害者家族の帰国を求めてくれ」との指示を受けていた藪中に逡巡(しゅんじゅん)はなかった。
  藪中と視線を合わせた金は前日とは態度を一変させて笑顔で握手。藪中が交渉の口火を切る前に自分から「拉致問題を含めた日朝間の問題は、日朝平壌宣言にのっとって一つ一つ解決していきたい」と言明した。
  28日には金の後ろでペンも持たず「ふんぞりかえっていた」(関係筋)北朝鮮代表団員も双方のやりとりを懸命に筆記した。前夜に平壌から「新たな訓令」が下っていたのは明らかだった。
  29日夕、外務省首脳は北朝鮮側の変化について、日米分断を狙って「計算して硬軟を使い分けているはずで、一喜一憂すべきでない」と慎重に真意を見極める必要性を強調した。
  ただ「被害者家族は北朝鮮が決断すればすぐに返せる」(外務省幹部)だけに、9月17日の日朝首脳会談一周年が一つのタイミングとの見方は消えない。日朝関係筋の間では「北朝鮮は日朝平壌宣言に署名した首相小泉純一郎の続投が有利と判断している」と自民党総裁選に絡めた観測まで浮上している。
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