北朝鮮籍船、すべて実施方針
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/09/05 07:01 投稿番号: [85217 / 232612]
外国船舶監督官を増員へ
北朝鮮籍船、すべて実施方針
--------------------------------------------------------------------------------
国土交通省は、船舶安全性検査「ポート・ステート・コントロール(PSC)」を担当する外国船舶監督官を来年度、21人増員する。貨客船・万景峰(マンギョンボン)号への8月のPSCで欠陥が見つかるなど、北朝鮮籍船は国際基準を満たさない割合が他国に比べて極めて高い。国交省は当面、すべての北朝鮮籍船にPSCを実施する方針で、監督官の増員が不可欠だった。
国交省によると、日本でのPSCは80年代後半から始まり、97年から全国に専門の監督官を置いた。今年度は103人が全国41カ所に配置されている。
02年12月に茨城県の日立港で起きた北朝鮮貨物船座礁事故などを受け、今年から、すべての北朝鮮籍船にPSCを実施している。7月末までに121隻で実施し、約74%にあたる89隻に対して、国際基準を満たすよう「是正命令」を出した。
日本には昨年、96の国や地域の船が11万回余り入港したが、北朝鮮籍船の処分率は群を抜いて高い。アジア・太平洋地域の18の国と地域でつくるPSCの協力機関がまとめた「ブラックリスト」でも、北朝鮮籍船は00年からの3年間でワースト1位。国交省幹部は「北朝鮮を狙い撃ちするつもりはないが、処分率が高い国に厳しい目が注がれるのは当然だ」と指摘する。
PSCは、船舶の安全基準などを定めた「海上人命安全条約(SOLAS条約)」や「船舶の有害物質排出による海洋汚染防止包括的条約(MARPOL条約)」など5つの国際条約に基づいて実施されている。SOLAS条約は12年の英国籍旅客船タイタニック号の沈没を受け、14年に採択された。MARPOL条約はタンカーの事故による大規模海洋汚染防止を目的に締結された。
いずれの条約も被害の大きな海難事故のたびに改正を繰り返し、多くの安全設備の設置が義務づけられるなど、PSCの基準も厳しくなった。
国交省が万景峰号に10年ぶりに実施した8月のPSCでは、5項目の欠陥が見つかった。このうち、帰港後に修理した泡放射器など4項目はすべて、93年のPSC以降に旅客船に設置が義務づけられた。海運関係者は「北朝鮮が国際基準の変化についていけなかったことの表れ」と見ている。
(09/05 05:59)
http://www.asahi.com/national/update/0905/005.html
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/85217.html