北の核開発は藪の中
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/08/29 21:42 投稿番号: [84346 / 232612]
北の核開発は藪の中
6カ国協議の日本代表が藪中局長だからというわけでもないですが、北朝鮮の核開発については、「藪の中」ですね。
通常このような兵器を開発するのに、宣言するわけでもないし、途中経過を公表するわけでもないですが、核兵器の場合、実験をやって所有宣言ということでしょうか。
それにしても、北朝鮮のそれはどうも国の体質も含めて迷走傾向がある。
①昨年10月にケリー国務次官が平壌で核開発のことを問い詰めたら認めたこと。
(その後北朝鮮は拒否している。)
②今年4月下旬の3カ国協議で、これは初めて核の所有を伝えた。
(ただしこれは非公式発言。)
③今回は、以下のとおり所有していないとしている、所有宣言・核実験を行うとしている。
濃縮ウランでの核開発否定…「北」の6か国冒頭発言
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20030829id01.htm解釈すれば、①②もウラン型原爆のことであるが、それを認めたり自らいったり、今回はそれを否定し、プルトニウム型原爆の所有・実験を行うことを表明している。
まあ、北朝鮮のささやき戦術はいつもこのようなものらしく、これが恫喝を含めた「瀬戸際戦術」と言ってしまえばそれまでです。
国家間の約束を平気で破るような国ですからこれくらいのことはなんということもないということでしょうか。
それにしてもこのような国に付き合ってなければいけない関係国は困ったものですね。不信が募るばかり、これが外交の現実でもあるのでしょうが。
よく考えてみると北朝鮮は最初から白旗を揚げた条件闘争に過ぎない。なにしろ米国の敵視政策によって我々は脅かされているとしている。イスラムでは間違ってもこのようなことは言わないのでは?また、北朝鮮が真に核兵器を持ち抑止力の行使として所有したいなら、このような協議にも応じることなく、核・ミサイルの開発に黙々と血道をあげていただろうに。
同国にとって悩ましいのは、それを行ったところで際限の無い兵器開発にすぎないことも認識していているのではないか。
本音は核を高く売りつけて(一核千金)、それも放棄せず藪の中のままにしておいて絶えず圧迫を加えながら、体制の存続と際限も無い援助をいただこうというのが目的としか考えられない。どんな状況になっても核査察も核放棄も受け入れないでしょね。
北朝鮮のことは常に最悪のことを考えながら対応した方がよい。
これは メッセージ 84344 (hangyosyufu さん)への返信です.
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