重村智計のこと3
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/08/05 21:26 投稿番号: [81468 / 232612]
独断と偏見で彼の論旨を幾つか。
<第1:「北朝鮮は簡単に崩壊しないと」いうこと。>
何故崩壊しないのか。
理由その1:そもそも国際的に韓国も中国も崩壊を望んでいないということである。つまり北朝鮮がいくら国際的な落ちこぼれ国家であっても、その受け皿となるべき韓国自身が拒否しているのだから
理由その2:儒教社会主義による統治
「朝鮮半島の伝統的な儒教を支配の道具として定着させたのである。朝鮮半島の儒教は『忠』と『孝』を最大の価値にしている。日本的な儒教の伝統とは相当異なる。父親の前では息子は酒を飲めないし、たばこも吸えない。父親絶対尊敬・服従の価値観である。北朝鮮はこの伝統を統治に十分利用した。権力者に対する『忠』と、金日成主席を『「(国)父』とする『孝』の意識を、国民の間に植え付けたのである。また、主体思想を生み出した民族の『「先生(師)』であった。韓国人も朝鮮人も、正統性ある指導者と父親、そして先生には最大の敬意を払うのである。韓国の儒教を代表する言葉に『君師父一体』という言葉がある。国民にとって先生(師)や父親(父)の役割を果たしうる王様(君)こそ、理想の指導者像なのである。金日成主席は、みごとにこの『三位(君師父)一体』の役割を演じたのである。その意味では、金日成主席は朝鮮人を支配する術を熟知していた天才的な指導者であった。」(「金正日とビンラディン」から)
ただし、家父長いうものは、絶対者であるとともにその家族を守っていかねばならない立場にある。
経済破綻どころか食えなくなった責任もあるはずなのであるが。
それにしても、儒教は中国では徹底的に否定されているが(それでも残っている)、北朝鮮は統治の道具として使ったというのだから一体なになのか?
この話が分りにくいとすれば、日本の敗戦直後の天皇制のことを考えてみればよいのではないか。
当時、敗戦という憂き目にあっても国体とか天皇について揺るがなかった日本人の方が多かったのではないか。当時までの天皇制と現在の金日成・正日体制を比較すれば少しは分った気分になるのだが。
これは メッセージ 81467 (sofiansky2003 さん)への返信です.
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