武装工作員への対応 防衛白書から
投稿者: ahoahoahochann7 投稿日時: 2003/07/13 20:12 投稿番号: [77939 / 232612]
事態が外部からの武力攻撃に該当する場合の対処
武装工作員などによる不法行為が、わが国に対する武力攻撃と認定された場合、防衛出動により対処する。この場合の対処の概要は次のとおりである。
わが国は、長大な海岸線と多くの島嶼(とうしょ)を有し、高度に都市化・市街地化が進んでいるという地理的特性から、わが国に対する武力攻撃の形態の一つとして、ゲリラや特殊部隊による攻撃や島嶼(とうしょ)部への侵略が予想され、これらに有効に対処することが重要である。
ゲリラや特殊部隊による攻撃は、わが国に軍事力を潜入させて行う不正規型の武力攻撃である。この攻撃には、不正規軍の要員などにより破壊や襲撃などの活動が行われるもの(ゲリラによる攻撃)と正規軍である特殊部隊により破壊工作、要人暗殺、作戦中枢への急襲などの活動が行われるもの(特殊部隊による攻撃)がある。ゲリラや特殊部隊による攻撃に対処するための作戦においては、関係機関などと密接に連携して情報収集態勢を確立し、ゲリラや特殊部隊を早期に発見して捕獲又は撃破するとともに、攻撃による被害を最小限にして事態を早期に収拾する。具体的な一例は、次のとおりである。
(1)
工作船など(注3−29)をできるだけ早期に発見し、艦艇、航空機などにより、洋上での阻止などに努める。
(2)
ゲリラや特殊部隊が潜入した場合は、偵察部隊のみならず各種の部隊により、これを捜索・発見する。
また、重要施設などへの部隊の配置に努め、防護態勢を早期に確立する。
(3)
ゲリラや特殊部隊を発見した場合は、その地域に速やかに部隊を集め、これを捕獲又は撃破する。
また、島嶼(とうしょ)部への侵略に対しては、各自衛隊が相互に連携し、部隊を早期に集中して、侵攻部隊を阻止・撃破する。
これらの対処の全般を通じ、各自衛隊は、作戦に必要な防空、情報活動、部隊・補給品の輸送などを行うとともに、状況により、米軍は自衛隊の行う作戦を支援する。
これは メッセージ 77938 (ahoahoahochann7 さん)への返信です.
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