小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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胡主席、靖国言及せず あす日中首脳会談

投稿者: cfx789 投稿日時: 2003/05/30 13:15 投稿番号: [71931 / 232612]
【北京=伊藤正】
就任後初の外遊中の中国の胡錦濤国家主席は、
三十一日に、
ロシア・サンクトペテルブルクで行う、
小泉純一郎首相との日中首脳会談で、
首脳交流の障害になってきた歴史問題について、
「歴史を鑑(かがみ)に友好協力関係を発展させる」と、
主張するにとどめ、
小泉首相の靖国神社参拝問題には言及しないことが固まった。
複数の日中関係筋が二十九日明らかにした。
同筋は「日中関係の大局に立った決断」とし、
日中平和友好条約締結二十五周年の八月に、
温家宝首相の訪日実現も有望と述べた。

日中首脳会談は昨年十月、
メキシコでの小泉首相と、
江沢民前国家主席の会談が、
靖国神社参拝をめぐり「けんか別れ」になった後、
今年一月、首相の就任後三度目の参拝に、中国側が強く抗議、
首相在任中には困難との見方が強まっていた。

今年三月の全国人民代表大会(全人代)で、
胡錦濤新政権が発足したのを機に、
日本側は昨年五月、
直前に中止された温家宝首相(当時副首相)の訪日実現を打診、
首脳交流再開をいくつかのチャンネルで模索した。

温氏は首相就任時の記者会見で、
「しかるべき雰囲気が整えば訪日したい」と述べたが、
国家主席辞任後も中央軍事委員会主席にとどまり、
新政権に隠然たる発言力を維持した江沢民氏の「反小泉感情」に、
配慮したものと観測された。

しかし中国政府内部では、
昨年五月の瀋陽総領事館の脱北者連行事件の後から、
対日関係の再評価が進み、
日中の協力関係強化が、
中国の国益とする考えが台頭した。
歴史問題や瀋陽事件にもかかわらず、
国交正常化三十周年行事が、
空前の盛り上がりを見せた背景だ。

今回の首脳会談は今月十九日の、
自民党の山崎拓氏ら与党三党幹事長と、
胡錦濤主席の会談で決定したが、
胡主席は、
「歴史を鑑に」「共同声明など三合意文書に立って」未来志向の関係を、
発展させたいとの原則的立場の表明にとどめた。
この直前、李肇星外相は山崎氏らに、歴史問題と、
台湾問題を日中の障害と指摘したが、胡主席は具体的言及を避けた。

関係筋によると、小泉首相は山崎氏に託した親書で、
歴史重視の姿勢を強調、
これを事前折衝で知った中国側は了解の意思を示したという。
山崎氏らは胡主席に、首相の意思をさらに踏み込んで説明したが、
靖国神社参拝問題は双方とも一切触れなかったという。

胡錦濤政権は、
北朝鮮の核開発や国内矛盾の是正などの内外問題に、
現実的なアプローチをしており、
その中で日本との協力を重視、歴史問題を、
関係発展の阻害要因にすべきではないと考えている、
と関係筋は言う。

江沢民前政権下で浸透した反日感情にも改善の兆しがある。
その一つは、中国の国を挙げた新型肺炎対策に、
日本が国別では最大の援助を真っ先に実施、
また外国からの訪中が途絶える中、
民主、社民両党代表団や三党幹事長が訪中したことだ。
中国メディアはこれを大々的に報道、
胡錦濤主席の対日積極姿勢の「決断」を後押しした。

関係筋は、サンクトペテルブルク会談では、
双方が歴史重視の姿勢を確認、
北朝鮮問題をはじめ広範な協力で一致する方向と述べた。
会談が順当にいけば、日本側は温首相の早期訪日を要請、
今秋以降に小泉首相の訪中を含め首脳交流が全面再開する見通しという。
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