>そうでもない朝日の主張
投稿者: sofiansky2003 投稿日時: 2003/05/22 06:14 投稿番号: [70414 / 232612]
今回の朝日の社説のポイントは弥生時代=稲作が従来の定説よりも500年早まり、これによって説明が合理的になる・不合理になる部分の指摘にすぎない。
(なにしろ歴史教科書の書き換えにつながることですから、その意味は小さくない→だから社説か)
私が注目したのは、次の部分。
「それに中国や韓国の研究者との協力が欠かせない。・・・・・」
現時点ではそれほどのことはないと思いますが、以前は縄文とか弥生時代のことは韓国からの情報を無視というか、断絶した状態で諸々のことが語られ過ぎていたとある考古学者は言っていました。
これではいくら考古学ブームが起きても、周辺国とのつながりが分からなければその意味は小さくなってしまうし、唯我独尊というもの。
中国・朝鮮半島・日本は文明のメインロードかどうかは別として、それぞれ比較してしないと学問にはならないのではないか。
ということで今から20年ほど前に(?)読売新聞主催で日韓の歴史学者でシンポジウムみたいなものを行ったのが嚆矢でしょうか(?)その時にも何かの行き違いで(民族主義的主張?)、会をぶちこわすような事件があったようです。(司馬遼太郎共著の本にちょっと書いてあった)。
そもそも韓国は、中国が文明の父なら我は兄貴分、日本は弟分と伝統的に考えているようで(特に儒教的価値観という物差しで)、現在でも道徳的に?日本はケシカランと思っているようなところがあるようで、金泳三大統領なんか特にその傾向があったようです。
私個人は歴史的に稲作が韓国から入ろうと、あるいは当時朝鮮半島の「文明」が進んでいようと特別に問題意識はありません(重要なのは現在と未来!)。
それよりも特に考古学については共通あるいは客観的な物差しで「正しく」認識することが肝要かと思います。
どうせ歴史的事実というものは、謎が多くて諸々の説が出ますが、解明が進めば(一時的にある民族を満足させるようなものがあっても)「偽物」は消えていくのですから。
これは メッセージ 70273 (nishibox さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143583/beaec0tbcsaja4nkacdaba4h2ddbja4ka4da4a4a4fa1ya1ya1ya1ya1y_1/70414.html