北朝鮮の核保有宣言の影響(2)
投稿者: ahoahoahocha6 投稿日時: 2003/04/27 13:37 投稿番号: [65104 / 232612]
■ミサイル防衛加速か
北朝鮮の核問題は日本のミサイル防衛網導入論にも火をつけそうだ。
「弾道ミサイルに唯一防御できる手段で、専守防衛的なものであれば否定する理由はない」
石破茂防衛庁長官は3月27日の衆院安全保障委員会で、弾道ミサイル防衛システム(MD)の導入姿勢を鮮明にした。念頭にあるのはノドン・ミサイルの脅威だ。
ある外務省幹部は「北朝鮮の核兵器保有が現実のものになれば、MD導入論が強まるのではないか」と予測する。
ただ、防衛庁には「ノドンは目の前の脅威。今から導入して間に合うのか」(幹部)との意見もある。このため、ミサイル防衛と併せて、自民党や防衛庁にある「敵基地攻撃能力」兵器導入論が再燃する可能性もある。政府は弾道ミサイルに対抗する敵基地攻撃は「法理的には自衛の範囲」という見解をとる。
イラク戦争で性能が証明済みの巡航ミサイル・トマホークは、そうした敵基地攻撃能力を持つ兵器の一つ。防衛庁幹部は「トマホークは3年で配備可能」とする。
これらに加え、ブッシュ政権の一部など米国内には、将来の日本の核武装を容認するような考え方もある。中国を北朝鮮の核武装阻止に積極的に関与させる方便との見方もあるが、北朝鮮が実際に核武装すればアジアの安保環境を一気に不安定化させるだけでなく、日本の安保論議も大きな影響を受けそうだ。
■所在不明のプルトニウム
次官補へ返答
北京での米朝中の3カ国協議で北朝鮮側が米側に対し行った「核保有」発言は、北朝鮮が94年の米朝枠組み合意以前に実験用原子炉から抽出したとみられるプルトニウムの存在を明確にするよう迫ったことへの返答だったことが26日、明らかになった。
日米外交筋によると、ケリー米国務次官補が協議の席で李根外務省米州局副局長に「所在不明のプルトニウムはどうなっているのか」とただしたところ、李氏はこれに答えず、あとでケリー氏を協議会場から連れ出して「核を持っている」と語ったという。(毎日新聞)
[4月27日0時50分更新]
これは メッセージ 65103 (ahoahoahocha6 さん)への返信です.
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