小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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北朝鮮体制の動揺(2)

投稿者: ahoahoahocha6 投稿日時: 2003/04/20 16:22 投稿番号: [63891 / 232612]
http://www.weeklypost.com/jp/030425jp/index/index1.html

(2) 金正日と軍部に亀裂



  金正日氏は2月以来、公式行事を含めて一切表に出なかったが、ようやくその動静が伝えられたのはイラク戦終盤の4月3日だった。その日、金正日氏は朝鮮人民軍の軍医学校を視察したと発表されたが、公の場から姿を消してから50日ぶりになる。
  ちょうど2年前にも、金正日氏が1か月ほど表舞台から消えたことがある。ロシア訪問をひかえた01年2月14日に発電所や機械工場を視察した後、誕生日の式典など公式行事に姿を見せず、ロシア訪問も延期した。
  理由は、発電所視察の直後、平壌の執務室で護衛官(SP)に銃撃され、側にいた軍需産業担当の高官が身代わりになって死亡、金正日氏自身も脇腹に1発の銃弾を浴びるという暗殺未遂事件があったとされている(本誌01年8月31日号既報)。結果的に1か月で回復できたが、金正日氏は忠誠心が高いはずの護衛組織にまで反体制派が潜入していたことにショックを受け、軍や党の幹部を処分した。
  在日組織内部に金正日氏の≪負傷説≫が流れたのも、50日の空白がその時の暗殺未遂事件を連想させたからに違いない。事実、在日組織の最高幹部が慌ただしく北京に向かったのは安否情報が伝えられた翌日のことだった。急遽呼ばれたのか、それとも“将軍様の生存”を確認するためなのかはともかく、この50日間、独裁者の身辺が危うくなるような不測の事態が起きていた可能性が強い。
  衝撃的な情報を入手した。
  北京の情報筋によると、空白の50日の間、金正日氏は負傷ではなく、なんと軍部の強硬派に周囲を固められ、思うように動けない事実上の≪軟禁状態≫に置かれていたというのだ。
<平壌では米軍のイラク攻撃が始まると、党や軍部が強硬派と融和派に割れて内部抗争を繰り広げている。金正日側近グループの中でも、南北対話や日本との国交正常化路線を推進してきた勢力は次第に旗色が悪くなり、追いつめられている。総書記の周りはすでに強硬派で固められ、融和派の政権幹部たちを権力中枢から排除するよう迫られている>――という内容である。
  軍内部でも強硬派と穏健派の争いが尖鋭化した。
「強硬派の将軍たちは青年将校グループを取り込んで軍の実権を握り、金総書記が自分たちを支持しなければ、次男の金正哲氏を後継者に立てて引退に追い込むという姿勢を示している」(北京の情報筋)
  米英軍のイラク攻撃のすさまじさを目の当たりにした北朝鮮の軍部は、“対米戦争は無謀”と判断して国際社会との協調路線に転じるどころか、ますます態度を硬化させて危険な道へと進んでいるというのである。
  そうした軍内部の異変をうかがわせるのが、趙明禄・朝鮮人民軍総政治局長という最高幹部が最近、北京の病院に入院した事実だ。
「趙が金正日の方針に従ってきた人物か、それとも反正日派なのかはまだ情報が少ないため判断できない。だが、米国の脅威が迫るなかで軍の実力者が北京の病院に入院中というのは不自然すぎる。何らかの抗争に巻き込まれたか、軍内部での亀裂を象徴しているのではないか。そうした不安定な状況にあるからこそ、金正日は50日間も表に出ることができなかったと見た方がいい」(菅沼氏)
  軍部の強硬派の台頭は、北朝鮮が≪対米戦争≫の準備を急ピッチで進めていることでもわかる。前号では、平壌をはじめ北朝鮮全土の軍事拠点で3月下旬から米軍の空襲に備えた大規模な防空演習を行なっていることを報じたが、それに加えて、北朝鮮では今年8月から全国民を対象にした『徴兵制』を敷く。
  現在、朝鮮人民軍は総兵力100万人といわれるが、志願制をとっている。もっとも、今でも党が志願者を決めているため選抜徴兵制ともいえるが、8月からは男性は27歳まで無条件に兵役が課せられ、完全徴兵制になる。それによって兵力は倍増すると見られており、まさに、≪国民皆兵≫で死地に赴かせようとしているに等しい。
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