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米英の補給戦 苦境 空腹・沈滞 

投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/03/30 22:56 投稿番号: [59563 / 232612]
神浦   元彰       (軍事アナリスト)


[要約]米英軍が補給に苦しんでいる。300キロ以上に延びた補給戦は、途中で「サダムの殉教者軍団」からの攻撃を受け、輸送トラックが引き返すこともあるという。また砂嵐のために輸送ヘリも飛べず、最前線の部隊では食糧や燃料が不足して、行動に沈滞する様相も見せ始めた。米英軍はこれから補給路の改善を行なうために、虎の子の第82空挺部隊を投入することにした。

[コメント]まあこれで米英軍の地上軍は数日間の再編が必要になる。第3師団や空挺部隊が補給路確保に動き出すが、300キロ〜500キロに延びた補給路を立て直すには、大幅な意識改革に基いた作戦が必要になる。輸送中継基地の設置、飛行場の建設、各種センサーの設置などである。これがハイテク化された第4師団なら、防御センサーなどの設置が非常に効率よく行なえるのであるが、第3師団にそれを期待しても無駄だ。
  ところでこの間の米英軍の攻撃だが、決して休むようなことはない。(一部、先日の解説と重複します)   まず猛烈な空爆である。砂漠に塹壕を掘って展開しているメディナ機甲師団には、B−52爆撃機や多連装ロケット弾の絨毯爆撃(砲撃)が襲う。さらに戦車や装甲車など車外の兵士にはクラスター爆弾が襲ってくる。米英軍はこれらの戦果の確認を行ないながら数日間続けるのである。。
  イラク機甲師団の歩兵に携帯式対空ミサイル(携帯SAM)が使えなくなると、こんどは低空でA−10攻撃機やアパッチ攻撃ヘリが襲い掛かることになる。(主として夜間攻撃)。このようにメディナ機甲師団を空から壊滅させて、米軍のM1A2戦車やM−2ブラットレー戦闘装甲車がこの戦場に入ってくる。すでにイラク軍が壊滅している戦場になぜM1A2戦車が来るかといえば、敵の反撃を撃退し、この一帯の支配権を確立するするためである。今のカルバラの戦闘はまさにこの通りである。テレビや新聞では見えない戦争だが、バグダッド南部では熾烈で激しい戦争が行なわれている。
  制空権を確保するという重要な意味がこれでわかると思います。
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