日本海の緊張度を考える
投稿者: masa4618 投稿日時: 2003/03/09 23:46 投稿番号: [54866 / 232612]
北朝鮮は先日シルクワーム(一部にスカッドの改良型との情報)の発射実験を行いました。そして、また新型の地対艦ミサイルの発射実験を公的に示唆しています。
この意味合いを考察しますと、今なぜゆえに「地対艦ミサイル」なのかです。
これは、経済制裁への牽制と見る向きが多いようです。
ということは、経済封鎖を行う場合、日本海上で「臨検」(公海を航行中の軍艦が、同じ公海上で海賊行為を行っていたり、奴隷取引に従事していたり、といった一定の理由がある船舶を発見した場合にとることが認められる警察行動である。これも国際慣習法であるが、国連海洋法条約第110条でも、外国船舶が国籍を有していない(つまり無国籍船)という疑いがある場合の臨検を認めている。)が行われるのは当然であります。
それに対する、「牽制」としての「地対艦ミサイル」の発射実験という解釈でしょう。
また、では、なぜゆえに海上自衛隊とアメリカ第7艦隊の空母機動部隊との共同訓練かといえば、私見ではありますが、一部にはこの「臨検」に対する、シルクワームなどの攻撃があった場合の想定有事行動の一環ではないかと考えます。(空母が出動するほどではないにしても、地対艦ミサイル発射基地攻撃には空母艦載機の威嚇も重要かと)
すでに海上保安庁での守備範囲を超えた事態についてのシュミレーションが着々と進んでいるということです。
北朝鮮が新たな地対艦ミサイルの威嚇射撃をするタイミングはこの日米共同訓練の最中でないと、その効果も少ないわけで、打ってくるのが当然でしょう。
といことは、考えようによっては挑発行動としてはとても「可愛らしい」レベルであまり危惧するほどでのないということになります。
日本全土を射程におさめ、かつ「アメリカには届かない」ノドンの試射までは、段階がありそうで、そう緊迫した場面ではなさそうです。
また、アメリカ本土を射程内におさめるテポドンⅡの発射実験を行う度胸があるかどうか。最近疑問を感じています。
これは メッセージ 1 (mitokoumon_2002 さん)への返信です.
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