晏嬰
投稿者: minazukinosora 投稿日時: 2003/02/08 20:54 投稿番号: [48568 / 232612]
私も晏嬰について調べてみました。
晏嬰は、中国の春秋時代の斉の人で、
霊公、荘公、景公の時代に、勤倹力行に励んだ人だそうです。
斉の荘公が太夫の崔杼に殺害され、
その後に景公が即位した時のこと、
崔杼が宰相に、仲間の慶封が左相となり、
宗廟に君臣一同を集めました。
そこで崔杼と慶封は、
「崔・慶に与さぬものあらば、天が照覧したもう」
と一同に盟わせようとしましたが、晏嬰のみは
天を仰いで嘆息し、
「嬰にして君に忠に、社稷を利するものに与さねば、
天が照覧したもう」と
一人だけ別に盟ったのです。
このように、晏嬰こそは社稷の臣、
すなわち官僚というものの
思想の萌芽をしめした先覚者だったと言われています。
その後、斉の国は
有力な豪族の間の権力争いで国が乱れますが、
晏嬰はどこの豪族にも付かず、
社稷の臣としての立場を守り、
景公の治世の一時期に宰相として仕えたので、
後世に「賢相」をもって称されたそうです。
todayshotfishさんの博識を心から尊敬します。
これは メッセージ 48546 (todayshotfish さん)への返信です.
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