小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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その3 工作員の恐怖

投稿者: ccccccc267 投稿日時: 2003/01/22 22:39 投稿番号: [43791 / 232612]
●拉致被害者に対する心配
  彼らにとっては、いまだに公式の席で発言できないこともあるだろう。安倍氏は心の面を心配する。「5人のケアが大切だ。彼らは相当北朝鮮に対して恐怖心を持っている。内心ではもう戻りたくないと思っている。もし戻ったら、二度と帰って来れないという思いがあるからだ。実際、北朝鮮の黄虎男フアンホナム(日本局長)が、北京で日本の関係者に、『5人がこっちに戻ったら、日本に帰すつもりはない』と言ったらしい。
  それだけではない。彼らは殺されるかもしれないという恐怖心を持っている。もしして、過去に、目の前で次々に人が殺されるのを見てきたんじゃないか。田中局長の主張を聞き入れて向こうに戻さなくて、本当によかった。
  一時は僕も、5人と一緒に北朝鮮に行こうかと考えた。むろん、僕は付き添って行くのにやぶさかではない。しかし、もし向こうに行けば、北はあらゆる手段を使って、僕と5人を引き離そうとするだろう。その上で5人に脅しをかけて、言いなりにさせる。それがわかっているから、自分も5人も北朝鮮に行くことはありえない」   5人が心配しているのは向こうに残してきた家族だけではないという。「日本にいても、ある日突然、工作員に殺されるかもしれないという恐怖を感じている。だから『北に戻りたくない』と、はっきり言うことができないんだ。もしその発言が伝わったら、どんな目にあうかわからないと、本気で怖がっている。向こうにいるときは、『いつでも配給を止めるぞ』などと脅されていたようだ。北朝鮮問題のエキスパートとされる人たちが、『本人の意思を大切に』なんて言っているが、全然わかっていない。意思なんか明らかにできないほど脅されているんだ。   マスコミも勝手に被害者の気持ちを推測して、北朝鮮に戻りたがっているなどと無責任なことを書いたり、喋ったりしている。意思はどうかと聞かれるのが、本人にとっても一番辛いことなんだ。5人が自由な意思を表明できる環境を、国の責任で整える必要がある」   相手は拉致を認めながら居直る犯罪国家だけに、何をやるかわからない。真の恐怖は、拉致された被害者にしかわからないだろう。政府と国民が一丸となって、彼らを支援していかなければならないのは、当然のことである。
「北に電話もかけられない」
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