その2
投稿者: ccccccc267 投稿日時: 2003/01/22 22:32 投稿番号: [43790 / 232612]
●北朝鮮への反論
11月23〜24日の2日間、田中均局長は、中国・大連で北朝鮮との秘密交渉
を行った。家族の来日問題を打開するためだ。しかし、北側は、
「拉致問題で日本は約束を破った。金正日総書記は拉致を認めたのに、日本の世論
はわれわれを誹謗中傷している。メンツを潰された。核開発は米国と話す問題で日
本は関係ない。日本と国交正常化交渉を続けても意味はない」
と、恫喝まがいの言葉で反発。交渉の成果はなかった。そもそも、何の罪もない
日本の民間人を拉致したのは北朝鮮に他ならない。にもかかわらずこう開き直ると
は、北朝鮮の言い草は牽強付会けんきようふかいとしか言いようがない。この理不
尽な言い訳に、安倍氏はオフレコでこう反論している。
「5人は、このまま日本にいて、子供たちを連れ戻してほしいと公式に表明してい
る。前提が崩れた以上、北朝鮮が言っている約束は、そもそも存在しないんだ。北
朝鮮はメンツがどうしたとか言っているが、そんなことは関係ない。そもそも北朝
鮮の国内では、5人が日本に戻ったことを含めて一切、報道されていない。事実そ
のものが国内的には存在していないのに、一体誰に対してのメンツなのか。北朝鮮
は、日本は約束違反だと言っているが、それなら、13歳の少女をさらったことを
どう釈明するのか」
先日、元北朝鮮工作員・青山健煕けんき氏の国会証言が、与党と外務省の反対で
潰れた。安倍氏は怒りを押さえ、こう皮肉を浴びせている。
「あれは外務省がダメだ。あれだけの話を聞かせてもらってポイ捨てでは、彼がか
わいそうだ。ああいう人から情報を取ってきたことについては、外務省に、よくや
ったと言ってやりたいが、たとえば、日本に帰化させてやるとか、相応のカネを払
ってやるべきだった。外務省の官房機密費は、なにもワインを買ったり、馬を買う
ためにあるんじゃない。彼(青山氏)はいまごろ、アメリカ大使館に行けばよかっ
たと後悔しているだろう」
安倍氏のこうしたオフレコ発言は、大半が自宅前か、あるいはホテルの地下の小
部屋での記者との懇談の席で飛び出る。結婚式の親族控え室のような小さな部屋に
番記者だけを集めて開かれるのだ。その他にも、講演会場や、自民党議員の主催す
るパネルディスカッションなどに呼ばれた際に、オフレコと断って重要情報を漏ら
すこともある。
「あの国は本当にウソつきだ」
●北朝鮮情勢
表面的には強気の北朝鮮だが、安倍氏はその実態をどう見ているのか。
「イラクの動静や韓国の大統領選など、国際情勢を考えると、北朝鮮は今後ますま
す追い詰められるはずだ。北朝鮮はイラクと違ってイスラム教ではないから、支持
する国もない。チュチェ思想なんて、北朝鮮しかないんだから、誰も相手にしな
い。もしベトナムがチュチェ思想だったら状況は変わっていたかもしれないが、こ
のままでは孤立していくしかない」
北朝鮮は、核開発絡みの安全保障問題でアメリカを交渉相手にすると明言し、日
本との国交正常化交渉から対米交渉に重心を移したように見える。ところが安倍氏
は、そうした見方を否定する。
「アメリカの北に対する態度は厳しいままで、まったく変わっていない。だいたい
アメリカの政府関係者は、北朝鮮があと5年間、現状維持できるとは誰も考えてい
ない。アメリカは北と対話しない。そうしたら、北朝鮮にとっては日本しかないん
だよ。北朝鮮が、日本との国交正常化交渉で、今のままの姿勢でいられるとは、誰
も思っていない」
こうした読みが、安倍氏の強腰の裏付けにもなっている。北朝鮮の国内事情が相
当厳しいという情報も、安倍氏のもとに入っているようだ。
「(帰国した)5人と話したら、北朝鮮国内の現状について、いろいろと教えてく
れた。中身は言えないけれども、あの国は本当にウソつきの国だよ。向こうでの5
人の生活は、日朝首脳会談の前から、急に食べ物がよくなったらしい」
日本との交渉を前に、金正日が5人を懐柔しようとしたということなのか。
11月23〜24日の2日間、田中均局長は、中国・大連で北朝鮮との秘密交渉
を行った。家族の来日問題を打開するためだ。しかし、北側は、
「拉致問題で日本は約束を破った。金正日総書記は拉致を認めたのに、日本の世論
はわれわれを誹謗中傷している。メンツを潰された。核開発は米国と話す問題で日
本は関係ない。日本と国交正常化交渉を続けても意味はない」
と、恫喝まがいの言葉で反発。交渉の成果はなかった。そもそも、何の罪もない
日本の民間人を拉致したのは北朝鮮に他ならない。にもかかわらずこう開き直ると
は、北朝鮮の言い草は牽強付会けんきようふかいとしか言いようがない。この理不
尽な言い訳に、安倍氏はオフレコでこう反論している。
「5人は、このまま日本にいて、子供たちを連れ戻してほしいと公式に表明してい
る。前提が崩れた以上、北朝鮮が言っている約束は、そもそも存在しないんだ。北
朝鮮はメンツがどうしたとか言っているが、そんなことは関係ない。そもそも北朝
鮮の国内では、5人が日本に戻ったことを含めて一切、報道されていない。事実そ
のものが国内的には存在していないのに、一体誰に対してのメンツなのか。北朝鮮
は、日本は約束違反だと言っているが、それなら、13歳の少女をさらったことを
どう釈明するのか」
先日、元北朝鮮工作員・青山健煕けんき氏の国会証言が、与党と外務省の反対で
潰れた。安倍氏は怒りを押さえ、こう皮肉を浴びせている。
「あれは外務省がダメだ。あれだけの話を聞かせてもらってポイ捨てでは、彼がか
わいそうだ。ああいう人から情報を取ってきたことについては、外務省に、よくや
ったと言ってやりたいが、たとえば、日本に帰化させてやるとか、相応のカネを払
ってやるべきだった。外務省の官房機密費は、なにもワインを買ったり、馬を買う
ためにあるんじゃない。彼(青山氏)はいまごろ、アメリカ大使館に行けばよかっ
たと後悔しているだろう」
安倍氏のこうしたオフレコ発言は、大半が自宅前か、あるいはホテルの地下の小
部屋での記者との懇談の席で飛び出る。結婚式の親族控え室のような小さな部屋に
番記者だけを集めて開かれるのだ。その他にも、講演会場や、自民党議員の主催す
るパネルディスカッションなどに呼ばれた際に、オフレコと断って重要情報を漏ら
すこともある。
「あの国は本当にウソつきだ」
●北朝鮮情勢
表面的には強気の北朝鮮だが、安倍氏はその実態をどう見ているのか。
「イラクの動静や韓国の大統領選など、国際情勢を考えると、北朝鮮は今後ますま
す追い詰められるはずだ。北朝鮮はイラクと違ってイスラム教ではないから、支持
する国もない。チュチェ思想なんて、北朝鮮しかないんだから、誰も相手にしな
い。もしベトナムがチュチェ思想だったら状況は変わっていたかもしれないが、こ
のままでは孤立していくしかない」
北朝鮮は、核開発絡みの安全保障問題でアメリカを交渉相手にすると明言し、日
本との国交正常化交渉から対米交渉に重心を移したように見える。ところが安倍氏
は、そうした見方を否定する。
「アメリカの北に対する態度は厳しいままで、まったく変わっていない。だいたい
アメリカの政府関係者は、北朝鮮があと5年間、現状維持できるとは誰も考えてい
ない。アメリカは北と対話しない。そうしたら、北朝鮮にとっては日本しかないん
だよ。北朝鮮が、日本との国交正常化交渉で、今のままの姿勢でいられるとは、誰
も思っていない」
こうした読みが、安倍氏の強腰の裏付けにもなっている。北朝鮮の国内事情が相
当厳しいという情報も、安倍氏のもとに入っているようだ。
「(帰国した)5人と話したら、北朝鮮国内の現状について、いろいろと教えてく
れた。中身は言えないけれども、あの国は本当にウソつきの国だよ。向こうでの5
人の生活は、日朝首脳会談の前から、急に食べ物がよくなったらしい」
日本との交渉を前に、金正日が5人を懐柔しようとしたということなのか。
これは メッセージ 43789 (ccccccc267 さん)への返信です.