小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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硫黄島の戦闘の意味すること(3)-2

投稿者: komash0427 投稿日時: 2006/08/20 01:10 投稿番号: [229053 / 232612]
  2月23日早朝、数かぎりない地雷を避けつつ、日本軍の地下壕、タコ壺陣地、洞窟を一つ一つしらみつぶしに爆破しながら、摺鉢山に向かった第28連帯の海兵は、やっとその山頂に達した。数分後に、6人の海兵は、大きな星条旗を押し立てた。この瞬間は幸運にも、カメラマンのローゼンタールによって接写された。この写真は、第二次世界大戦において撮られたもののうちで、いちばん有名な一枚になった。

  摺鉢山は陥落したが、それでもなお日本軍の抵抗は頑強であり、旺盛であった。けれどもアメリカ軍は陸海空のいずれも筆舌につくしがたいほど圧倒的な機械力と火力と戦力とをもっている。迎え撃つ日本軍は米一粒すらの補給もなく、食なく、水なく、弾丸なく、まさに孤軍奮闘したのである。栗林中将の言葉にある大本営の約束はいったい何であったのか。救援の望みのまったくない日本軍は、善戦力闘するものの日増しに死傷者もふえ、次第次第に圧迫されて島の北端に追いつめられていった。

  2月26日には、元山飛行場地区の日本軍主陣地が米軍に占領される。27日夕方には、日本軍守備隊の第一線兵力は5分の1にまでに落ちてしまっている。米軍は勢いを得てさらに一個師団を上陸させ、その上陸兵力はじつに6万人に達したのである。
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