小泉首相の訪朝と課題について☆☆☆☆☆

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謎の組織「科協」に迫る (8)

投稿者: kyabaajp 投稿日時: 2006/06/09 22:14 投稿番号: [228416 / 232612]
ナノ技術ともう一つの科協「在日韓国科学技術者協会」

  ナノテクノロジーと関連し、在日「コリアン」の科学技術者集団を観る上で、もう一つ忘れてはならない存在がある。在日韓国科学技術者協会(韓国科協)である。
  在日韓国系の新聞「統一日報」八四年六月二十日付けの記事「在日韓国科学技術者協会   初の学術大会開催へ」には、次のような驚くべき記述がある。
<同胞社会にはすでに朝総連傘下の科学者協会が存在しているが、同胞科学技術者は千人を超えるといわれ、そのほとんどが分散状態にあり、多くの優秀な頭脳がまだまだ埋もれているのが実情。
しかし、同会には半年足らずの間に百五十余人もの会員が集まり、朝総連傘下の科協出身者も少なくなく、会員はさらに増えていくことは確実だ>
  繰り返すがこれは八四年の記事なのだ。祖国である北と南が互いを「南朝鮮傀儡」「北傀」と罵りあっていたのはもちろん、韓国中央情報部(KCIA)が国家安全企画部(安企部)へと名称変更して三年後、ラングーン爆破テロからわずか八ヶ月後、大韓航空機爆破より三年半も前である八四年に、日本においてはすでに、おおらかな南北科学交流が行われていた……というのは信じがたい話である。「在日朝鮮人の奇跡」とでも言うべきか。
  だがこの「奇跡」を解く鍵がある。現在、韓国科協の役員に座している人物を凝視すると、ことの真相が朧気に見えてくるのだ。
  ナノテクノロジーの専門家、A氏である。かつてA氏が東北大で理学博士号(原子核理学専攻)を取得したころ、氏の所属は「朝鮮科協」であった。A氏は別の国立大学に移り、同大の「外国人研究員」「外国人教師」となった。そのA氏が「助教授」の地位を得たのは八四年。九八年には「教授」に就任している。
  そして……A氏の名前がいつの間にか「韓国科協」の役員に登場する。そして九十年代後半、A氏が教授を勤める国立大学は初のベンチャー企業を設立し、A氏の研究結果を製品化したのである。
  賢明なる読者諸氏はおわかりだろう。国交のない北朝鮮籍の科学者では、国立大学の教授職に就くことも、旧通産省等からの助成金を得ることもできないのである。おそらくは韓国籍に帰化したであろうA氏の略歴を見つめることで、「韓国科協」がなぜ総聯系科学者を吸収したのか、そもそも韓国科協がなぜ生まれたのか……に対する想像が、否が応でもかき立てられるではないか。
「韓国科協」所属のA氏は昨年六月、北朝鮮を訪れている。訪朝の目的はナノテクノロジーの講演。「共和国のナノテクノロジーの水準が低いため、祖国発展のための講演してほしい」との要請を受けたという。
  北朝鮮では〇四年三月と九月、金策工業総合大学にてそれぞれ「第一次・第二次全国ナノ科学技術発表会」を開催した。十月には初歩的な走査トンネル顕微鏡(STM)の製作に成功。だがこのSTMの空間分解能は1〜50nmであり、先端ナノ研究に供するレベルにはほど遠かった。
  北は第二次科学技術発展五ケ年計画(〇三年〜〇七年)で、ナノ技術に対し集中的な投資を行ってきた。だが十月のSTM製作で一応の成功を見た以降、北からナノ産業に関するニュースはしばらく消えた。
  ところが翌年六月にA氏が訪朝してから二ヶ月後である八月二六日、北は「全国科学技術発表会」にてナノ粉末材料を利用した新しいメッキ技術の展示を報道。さらに九月と十月には「ナノ滅菌器」が全国の医療機関に普及していることを報じ、その動作原理をも詳しく報じた。十一月には潤滑油効果を3倍向上するという「ナノ潤滑油添加剤」の開発を発表……と、立て続けにナノ製品の開発を報じ始めたのである。
  北朝鮮が力を入れる生命工学(BT)および情報技術(IT)、ナノ技術(NT)を牽引する力として、「萎縮した朝鮮科協」に替わる存在としての「韓国科協」が、にわかにクローズアップしてきたのである。
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