日朝水面下の接触について②
投稿者: komash0427 投稿日時: 2006/06/01 23:48 投稿番号: [228338 / 232612]
仮に日本政府が手打ちをして少人数の帰国実現と引き替えに国交樹立をしようとしてもそれは不可能です。日本の世論が許しません。内閣がいくつあってもたりません。
いくら国民に人気があろうとも安倍内閣でも三日と持たないでしょう。
交渉による今の解決が生み出す成果は、『徐々に』です。
これを『徐々にしか』として否定するよりも『徐々にでも』と前向きに評価して少しでも多くの人の帰国を実現して欲しいものです。
願わくば、より小さな譲歩で、最大限の成果をあげて欲しいものです(日本外交の交渉能力は心もとないですが)。
全面解決に必要な重大な条件として、まず初めにあげなければならないのは、絶対に全員奪還することを諦めない、全員が故国の地を踏むことを求め続ける世論です。これからもあと数年、十数年は声を挙げ続けなければなりませんが、諦めないということを忘れてはなりません。
次に必要な条件は人権改善と民主化を周辺国が北朝鮮に求め続けることです。そのためには鎖国をやめさせて外の文化を北朝鮮へ流入させ、北朝鮮人の目に触れさせ、体制が選択できることを知らせることです。 そのためには韓国政府は反北・人権国家でなくてはなりませんし、日本もそうです。日米韓の歩調が揃えば今よりもずっと東アジア情勢は好転します。
水面下での交渉がより良い成果をもたらすことを祈っていますし、日朝両政府のしかるべき要人による会談によって一人でも多くの人が帰還できることを願いっています。
そうした成果を巡って評価が分かれ今まで以上にここの掲示板の中も世論も分裂してしまうかもしれませんが、目標を見失わなければ必ずまた一つになれます。
僕もおそらくその成果には否定的な反応を示しますが、今の状況では少しずつしか解決できないことは受け入れざるを得ません。
国交樹立してしまったらどうするのだと責められるでしょうが、日本だけの動きで国交樹立はできませんし、国交樹立に向けた課題は日朝間で大きな開きがあり、交渉にはまだ時間がかかります。すぐに妥結するものではありません。
少人数が帰還できただけでは日本の世論は国交樹立を許しません。
仮に数十人が帰還できたとしても、ジェンキンスさんが貴重な情報を公開できたように帰還した人たちが更なる被害者の事実をもたらします。それは日本の世論をより一層頑なにさせます。日本政府でさえも国交樹立をためらわせることになります。
水面下の交渉が実り、一歩前進することを祈っています。
くどいようですがあくまでも次の動きは一里塚であり墓標ではありません。墓標になってしまたっら、その責は日本国民にあります。
これは メッセージ 228337 (komash0427 さん)への返信です.
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